「襟裳岬」の歌詞 野口五郎
2010/8/4 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
北きたの街まちではもう 悲かなしみを暖炉だんろで
燃もやしはじめてるらしい
理由わけのわからないことで 悩なやんでいるうち
老おいぼれてしまうから
黙だまりとおした 歳月としつきを
ひろい集あつめて 暖あたためあおう
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
君きみは二杯目にはいめだよね コーヒーカップに
角砂糖かくざとうをひとつだったね
捨すてて来きてしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通とおりすぎた 夏なつの匂におい
想おもい出だして 懐なつかしいね
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
日々ひびの暮くらしはいやでも やってくるけど
静しずかに笑わらってしまおう
いじけることだけが 生いきることだと
飼かい馴ならしすぎたので
身構みがまえながら 話はなすなんて
ああ おくびょう なんだよね
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
寒さむい 友ともだちが 訪たずねてきたよ
遠慮えんりょはいらないから 暖あたたまってゆきなよ
燃もやしはじめてるらしい
理由わけのわからないことで 悩なやんでいるうち
老おいぼれてしまうから
黙だまりとおした 歳月としつきを
ひろい集あつめて 暖あたためあおう
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
君きみは二杯目にはいめだよね コーヒーカップに
角砂糖かくざとうをひとつだったね
捨すてて来きてしまった わずらわしさだけを
くるくるかきまわして
通とおりすぎた 夏なつの匂におい
想おもい出だして 懐なつかしいね
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
日々ひびの暮くらしはいやでも やってくるけど
静しずかに笑わらってしまおう
いじけることだけが 生いきることだと
飼かい馴ならしすぎたので
身構みがまえながら 話はなすなんて
ああ おくびょう なんだよね
襟裳えりもの春はるは 何なにもない春はるです
寒さむい 友ともだちが 訪たずねてきたよ
遠慮えんりょはいらないから 暖あたたまってゆきなよ