「19:00の街」の歌詞 野口五郎
1983/1/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
霧雨降きりさめふる ガラス越ごしに
19:00の街まち
低ひくい雲くも たち込こめて
摩天楼包まてんろうつつんで
都会とかいは海うみ 人ひとは砂漠さばく
愛あいは蜃気楼しんきろう
ためらいも 戸惑とまどいも
捨すてて来きたのに
ああ 時間じかんばかり
ついやしてた イタズラに
あなたの 心こころの中なかに
傷きずひとつも 残のこせないで
愛あいと呼よべる はずもない
絡からんだ 運命さだめの絆きずな
光ひかりと影かげ 線せんを描えがき
車くるまが過すぎる
うつむいて 二本目にほんめの
煙草たばこに火ひを点つけ
女おんなは息いき 男おとこは汗あせ
夜よるを重かさねて
わかり合あい くい違ちがい
生いきる 旅人たびびと
ああ 時間じかんばかり
ついやしてた イタズラに
あなたの 心こころの中なかに
傷きずひとつも 残のこせないで
愛あいと呼よべる はずもない
絡からんだ 運命さだめの絆きずな
にじむように
浮うかびあがる
19:00の街まち
肩先かたさきの 凍いてついた
雫しずくさえ そのままで独ひとり
19:00の街まち
低ひくい雲くも たち込こめて
摩天楼包まてんろうつつんで
都会とかいは海うみ 人ひとは砂漠さばく
愛あいは蜃気楼しんきろう
ためらいも 戸惑とまどいも
捨すてて来きたのに
ああ 時間じかんばかり
ついやしてた イタズラに
あなたの 心こころの中なかに
傷きずひとつも 残のこせないで
愛あいと呼よべる はずもない
絡からんだ 運命さだめの絆きずな
光ひかりと影かげ 線せんを描えがき
車くるまが過すぎる
うつむいて 二本目にほんめの
煙草たばこに火ひを点つけ
女おんなは息いき 男おとこは汗あせ
夜よるを重かさねて
わかり合あい くい違ちがい
生いきる 旅人たびびと
ああ 時間じかんばかり
ついやしてた イタズラに
あなたの 心こころの中なかに
傷きずひとつも 残のこせないで
愛あいと呼よべる はずもない
絡からんだ 運命さだめの絆きずな
にじむように
浮うかびあがる
19:00の街まち
肩先かたさきの 凍いてついた
雫しずくさえ そのままで独ひとり