「ぬくもり」の歌詞 金城綾乃

一生いっしょうの楽たのしさをいっぺんに 使つかっちゃってるみたいで 不安ふあんになるけど
あなたと出会であえたことが 一番いちばんすてきなことだわ

こんな空そらの下したで 生うまれたんだね私わたし
そよ風かぜが気持きもちよくて 口笛くちぶえもふいちゃう

あなたに会あう日ひは特別とくべつ おそろいの時計とけいが くすぐったくて
手てをつないだ時ときのぬくもり まだ残のこってる

それぞれ違ちがう時間ときの流ながれで 生いきてきた
すべてのあたたかさを すごく感かんじてるの

どうしてこんなに苦くるしいんだろう
この気持きもちに気付きづかなければ 楽らくだったかもね
幸しあわせになりたい ずーっと抱だきしめてて

一生いっしょうの楽たのしさをいっぺんに 使つかっちゃってるみたいで 不安ふあんになるけど
あなたと出会であえたことが 一番いちばんすてきなことだわ

たくさんの思おもい出でが 本ほんのように積つまれてゆく
私わたしに会あう日ひは とびっきりの笑顔えがおでね

あなたがいたから 私わたしがあるのかしら
自然しぜんの香かおりのする花はな ジャスミンのように