「去りゆく日々」の歌詞 金城綾乃

青あおざめた小鳥ことりのように ささやかに暮くらしたいの
こんな大おおきな空そらの下した 一人ひとりだけで歩あるいてみたの
登のぼりつめるとそこには 何なにが待まってるのかしら
分わからないまま時ときはたち 日々ひびは過すぎてゆくばかり

時ときがたてば 辛つらいことも苦くるしいことも 笑顔えがおで話はなせる
一瞬一瞬いっしゅんいっしゅんをおもいっきり 大切たいせつに過すごしたい
忘わすれ去さりゆく日々ひびはきっと 心こころへと溶とけてゆくわ

静しずかに見守みまもる星ほしたちに 願ねがいを込こめてみた
雲くもがまばらに広ひろがる空そらを 胸むねにおしあてて
自分じぶんに言いい訳わけしてない? ここで頑張がんばるのも
すべては自分じぶんのこころ できるよきっと

傷きずつくことを恐おそれずに 逃にげてばかりじゃだめだってことを
たくさんの出会であいをくり返かえし 別わかれもあった
忘わすれ去さりゆく日々ひびはきっと あなたのもとへ届とどくわ

時ときがたてば 辛つらいことも苦くるしいことも 笑顔えがおで話はなせる
一瞬一瞬いっしゅんいっしゅんをおもいっきり 大切たいせつに過すごしたい
忘わすれ去さりゆく日々ひびはきっと 心こころへと溶とけてゆくわ