「舟」の歌詞 鈴木祥子
2000/9/27 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
彼かれは死しんだ、ここで殺ころした
わたしの手てで、優やさしい手てで。優やさしい手てで。
まだあたたかい彼かれのからだを、
舟ふねにのせて運はこぼうかな、運はこぼうかな。
彼かれがあたしを傷きずつけたから、
彼かれがあたしを追おいつめたから、
彼かれがあたしを愛あいしてたから、
だからこれは、罪つみじゃない。罪つみじゃない。
朽くちた舟ふねにふたり乗のったら、
花はなはこぼれて、月つきは昇のぼる。月つきは昇のぼる。
心こころの果はてに流ながされながら、
彼かれを抱だいて眠ねむりましょう。眠ねむりましょう。
ふたりでいれば恐こわくないから、
ふたりはにどと離はなれないから、
あなたとならば、何処どこでも逝いくわ。
だからこれは、罪つみじゃない。
だから愛あいは、罪つみじゃない。
罪つみじゃない。
罪つみじゃない。
わたしの手てで、優やさしい手てで。優やさしい手てで。
まだあたたかい彼かれのからだを、
舟ふねにのせて運はこぼうかな、運はこぼうかな。
彼かれがあたしを傷きずつけたから、
彼かれがあたしを追おいつめたから、
彼かれがあたしを愛あいしてたから、
だからこれは、罪つみじゃない。罪つみじゃない。
朽くちた舟ふねにふたり乗のったら、
花はなはこぼれて、月つきは昇のぼる。月つきは昇のぼる。
心こころの果はてに流ながされながら、
彼かれを抱だいて眠ねむりましょう。眠ねむりましょう。
ふたりでいれば恐こわくないから、
ふたりはにどと離はなれないから、
あなたとならば、何処どこでも逝いくわ。
だからこれは、罪つみじゃない。
だから愛あいは、罪つみじゃない。
罪つみじゃない。
罪つみじゃない。