「Primal Innocence」の歌詞 鈴村健一(シン・アスカ)

これ以上いじょう、なくしたくない 絆きずなと云ゆう僕ぼくらの証あかしを
傷付きずつけ合あって彷徨さまよえる 永遠えいえんの行方ゆくえをこの手てで誘いざなおう

幾いくつもの時代じだいを 見守みまもってる
何時いつもと変かわらぬ 星達ほしたちは
僕ぼくらが明日あしたに 迷まよわないように
照てらし続つづけてくれている

だけど歩あるき続つづけてく程ほどに
人ひとの優やさしさに 触ふれる度たびに
目めの前まえのモノが 総すべてなんだと
思おもい知しらされ 立たちくらむ

「悲かなしみを力ちからに変かえてく」
それを強つよさと 云ゆうのならば
何処どこに行ゆけば 手てに入はいる
揺ゆるがぬ心こころ 誰だれか教おしえてくれよ
tell me where to go

これ以上いじょう、なくしたくない 絆きずなと云ゆう僕ぼくらの証あかしを
傷付きずつけ合あって彷徨さまよえる 永遠えいえんの行方ゆくえをこの手てで誘いざなおう

逸はやる気持きもちを 押おさえ切きれずに
振ふり返かえる余裕よゆうを 無なくしてゆく
そんな独ひとりよがりじゃ いつかは
大事だいじなモノを 落おとしてしまう

繰くり返かえす出逢であいと別わかれ
重かさね合あう夢ゆめを 紡つむいでいく
僕ぼくらはそんな 単純たんじゅんに
型成できていないから 独ひとりじゃいられない Yeah…
we belong together

見上みあげてるこの大空おおぞらに 「願ねがいよ叶かなえ」と云ゆうだけなら
誰だれでも出来できる、怯おびえるな 高鳴たかなる鼓動こどうに未来みらいを託たくして

僕ぼくらはこの世よに生うまれて 初はじめて触ふれた温ぬくもりと
寄より添そいながら支ささえ合あって 生いきていく ただそれだけなのに…

tell me where to go
これ以上いじょう、なくしたくない 愛あいと云ゆう僕ぼくらの証あかしを
傷付きずつけ合あって彷徨さまよえる 永遠えいえんの行方ゆくえをこの手てで
Don't forget primal love 譲ゆずれない 心こころが剥はがされそうになっても
誰だれの為ためでなく 自分じぶんの為ために 人ひとを信しんじていたいと願ねがってる