「二人歩記」の歌詞 長渕剛
1981/10/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
住すみ慣なれた部屋へやを
今日限きょうかぎりひきはらい
また次つぎの場所ばしょへ
行いこうと思おもうんだ
最後さいごの荷物にもつを
車くるまに積つみ込こんだら
いろんな思おもい出でが
ふと通とおりすぎた
ひとり暮ぐらしの僕ぼくに
君きみはどんな時ときでも
花一輪はないちりんのやさしさを
持もってきてくれた
だけど朝あさになれば
夢ゆめがさめる様ように
短みじかいひとときが
淋さみしすぎた
きのうまでの
わざわい事ごとに
別わかれを告つげドアを閉しめて
階段かいだんを降おりる
あゝ今度こんどこそ
しあわせになれます様ように
そんな願ねがいで
車くるまをはしらせた
時ときの間はざまの想おもい出では
置おいて行ゆこう
いくつもの夢ゆめと
いくつもの
いたわり合あいが
この街まちをあとに
長ながい影かげを引ひいて行ゆく
「あなたとの暮くらしが
始はじまるのは
いつからなの?」
涙なみだするたびに
そう問といかけてたね
いつわりのない君きみの
そんな瞳ひとみを見みた時とき
うすよごれた僕ぼくの
過去かこがうつっていた
だからもう君きみを
死しぬまで離はなしはしない
僕ぼくは君きみなんだし
君きみは僕ぼくなんだよ
きのうまでの
わざわい事ごとに
別わかれを告つげ ドアを閉しめて
階段かいだんを降おりる
あゝ今度こんどこそ
しあわせになれます様ように
そんな願ねがいで
車くるまをはしらせた
時ときの間はざまの想おもい出では
置おいて行ゆこう
今日限きょうかぎりひきはらい
また次つぎの場所ばしょへ
行いこうと思おもうんだ
最後さいごの荷物にもつを
車くるまに積つみ込こんだら
いろんな思おもい出でが
ふと通とおりすぎた
ひとり暮ぐらしの僕ぼくに
君きみはどんな時ときでも
花一輪はないちりんのやさしさを
持もってきてくれた
だけど朝あさになれば
夢ゆめがさめる様ように
短みじかいひとときが
淋さみしすぎた
きのうまでの
わざわい事ごとに
別わかれを告つげドアを閉しめて
階段かいだんを降おりる
あゝ今度こんどこそ
しあわせになれます様ように
そんな願ねがいで
車くるまをはしらせた
時ときの間はざまの想おもい出では
置おいて行ゆこう
いくつもの夢ゆめと
いくつもの
いたわり合あいが
この街まちをあとに
長ながい影かげを引ひいて行ゆく
「あなたとの暮くらしが
始はじまるのは
いつからなの?」
涙なみだするたびに
そう問といかけてたね
いつわりのない君きみの
そんな瞳ひとみを見みた時とき
うすよごれた僕ぼくの
過去かこがうつっていた
だからもう君きみを
死しぬまで離はなしはしない
僕ぼくは君きみなんだし
君きみは僕ぼくなんだよ
きのうまでの
わざわい事ごとに
別わかれを告つげ ドアを閉しめて
階段かいだんを降おりる
あゝ今度こんどこそ
しあわせになれます様ように
そんな願ねがいで
車くるまをはしらせた
時ときの間はざまの想おもい出では
置おいて行ゆこう