1. 歌詞検索UtaTen
  2. 長渕剛
  3. 明け方までにはケリがつく歌詞

「明け方までにはケリがつく」の歌詞 長渕剛

1989/3/25 リリース
作詞
長渕剛
作曲
長渕剛
文字サイズ
よみがな
hidden
砂嵐すなあらしかぜいてた
三日月みかづきたかのぼってた
だれもいない工事現場こうじげんば
駐車場ちゅうしゃじょう
こしろしてた
んでもんでも
いくらんでも
えないよるがある
ながされることなくながれて
きるだけで精一杯せいいっぱい
ねぇ もうすこ
正直しょうじきでいいんじゃないか
ねぇ もうすこ
ひたむきで
いいんじゃないか
がたになるまでには
きっとケリがつく
見失みうしないそうな
このおれ足元あしもと
たたかなければ
もしも やさしさが
かぜならば
百年ひゃくねんだってかれよう
しがらみがいやだったから
つるまなかっただけさ
りとおせる
ものなら
きっと そのほうがいいさ
はじめから
物分ものわかりのいい
利口者りこうものじゃなかったはず
ねぇ もうすこ
ありのままで
いいんじゃないか
ねぇ もうすこ
かっこわるくて
いいんじゃないか
貨物列車かもつれっしゃはしってゆく
夜露よつゆれたレールを
がたになるまでには
きっとケリがつく

いくつものふと車輪しゃりんあと
ころがりちてるてつパイプ
みずたまりをのぞきこめば
蒼白あおじろ月灯つきあかりとおれ
いてもいても
いくらいても
けないよるがある
ながされることなく
ながれてきるだけで
精一杯せいいっぱい
ねぇ もうすこ
かたくなで
いいんじゃないか
ねぇ もうすこ
真剣しんけんでいいんじゃないか
もっとこころふるわせて
ふかくこだわりつづけたい
イチかバチかの勝負しょうぶ
がたまでには
ケリがつく
がたまでには
ケリがつく
がたまでには
ケリがつく