「激愛」の歌詞 長渕剛
1989/2/8 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
舌したを噛かみ切きった
からみ合あう口唇くちびるの中なか
二人ふたりはよじれ合あい
激はげしく揺ゆれていた
震ふるえる 流ながれる 青白あおじろい肌はだ
ひきよせても
ひきよせても 届とどかない
溶とけてゆく無数むすうの汗あせ
心こころと体からだを流ながれてゆけ
愛あいは潜水艇せんすいていのように
苦くるしみをもぐり
激烈げきれつな痛いたみが
こめかみを突つきぬけた
時ときは過すぎ
夜よるを越こえ 凍こおりつく
愛あいの海うみ
深ふかく深ふかく 沈しずみゆく
堕おちてゆく憎にくしみに
息いきが絶たえるまで俺おれを抱だけ
俺おれたちは互たがいに
愛あいを戦たたかった
焼やけ焦こげた魂たましいは
灰色はいいろに立たち昇のぼり
とぼとぼ とぼとぼ
死しんでゆく
こわれた破片はへんは 風かぜに舞まう
ひき潮しおのうねりの中なか
ふたつの手首てくびよ
赤あかく染そまれ
かすかに触ふれ合あう
力果ちからはてた指先ゆびさき
導みちびかれるように
静しずかに瞳めを閉とじた
ゆるやかな呼吸こきゅうは
首くびすじをすべり
衰弱すいじゃくの闇やみへと
色いろあせてゆく
果はてしない体気たいきの中なか
くち果はてるまで
重かさなってゆけ
(wow
some where)
からみ合あう口唇くちびるの中なか
二人ふたりはよじれ合あい
激はげしく揺ゆれていた
震ふるえる 流ながれる 青白あおじろい肌はだ
ひきよせても
ひきよせても 届とどかない
溶とけてゆく無数むすうの汗あせ
心こころと体からだを流ながれてゆけ
愛あいは潜水艇せんすいていのように
苦くるしみをもぐり
激烈げきれつな痛いたみが
こめかみを突つきぬけた
時ときは過すぎ
夜よるを越こえ 凍こおりつく
愛あいの海うみ
深ふかく深ふかく 沈しずみゆく
堕おちてゆく憎にくしみに
息いきが絶たえるまで俺おれを抱だけ
俺おれたちは互たがいに
愛あいを戦たたかった
焼やけ焦こげた魂たましいは
灰色はいいろに立たち昇のぼり
とぼとぼ とぼとぼ
死しんでゆく
こわれた破片はへんは 風かぜに舞まう
ひき潮しおのうねりの中なか
ふたつの手首てくびよ
赤あかく染そまれ
かすかに触ふれ合あう
力果ちからはてた指先ゆびさき
導みちびかれるように
静しずかに瞳めを閉とじた
ゆるやかな呼吸こきゅうは
首くびすじをすべり
衰弱すいじゃくの闇やみへと
色いろあせてゆく
果はてしない体気たいきの中なか
くち果はてるまで
重かさなってゆけ
(wow
some where)