「裸足のまんまで」の歌詞 長渕剛
1989/3/25 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
どしゃ降ぶりの雨あめの中なかで
傘かさもささずに歩あるいてた
俺おれは最後さいごのタバコを
今明日いまあしたに叩たたきつけた
重おもくたれこめた暗闇くらやみの中なか
稲妻いなづまが俺おれを突つき刺さす
半はんパな俺おれの覚悟かくごを
情なさけ容赦ようしゃなくはじく
しがない街まちに生うまれて
やっとここまで
たどり着つき
だけどのっけから
この様ざまさ
心こころが寒さむくて死しにそうだ
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる
じりじりと焼やけただれる
ずるがしこさを
身みにまとい
あいつは獣けもののように
深ふかい爪つめあとを
残のこして去さった
俺おれは都会とかいの踏切ふみきりに立たち
錆さびたレールの
向むこう睨にらむ
捨すててきた傷口きずぐちどもが
ホラぶらぶら笑わらってる
しみったれた
街まちに生うまれて
やっとここまで
たどり着つき
しみったれるなと
雨あめをのろい
どっぷり首くびまで
しみったれた
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる
傘かさもささずに歩あるいてた
俺おれは最後さいごのタバコを
今明日いまあしたに叩たたきつけた
重おもくたれこめた暗闇くらやみの中なか
稲妻いなづまが俺おれを突つき刺さす
半はんパな俺おれの覚悟かくごを
情なさけ容赦ようしゃなくはじく
しがない街まちに生うまれて
やっとここまで
たどり着つき
だけどのっけから
この様ざまさ
心こころが寒さむくて死しにそうだ
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる
じりじりと焼やけただれる
ずるがしこさを
身みにまとい
あいつは獣けもののように
深ふかい爪つめあとを
残のこして去さった
俺おれは都会とかいの踏切ふみきりに立たち
錆さびたレールの
向むこう睨にらむ
捨すててきた傷口きずぐちどもが
ホラぶらぶら笑わらってる
しみったれた
街まちに生うまれて
やっとここまで
たどり着つき
しみったれるなと
雨あめをのろい
どっぷり首くびまで
しみったれた
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる
裸足はだしのまんまで
笑わらわれても
裸足はだしのまんまで
立たたされても
裸足はだしのまんまで
責せめられても
俺おれは俺おれを信しんじてやる