「デッドライン」の歌詞 阿部真央

そう、踏ふみこんではならないの
そう、まだそんな仲なかではないの

ねぇ、私あたしの何なにを知しってるの 分わかったような口くちぶりで
ねぇ、私あたしの何なにを知しりたいの ズカズカと立たち入いってまで

傷隠きずかくすこのドアを 力ちからずくで叩たたくのは誰だれ?

外はずすのはそれ、そう「南京錠なんきんじょう」
荒あらんだ患部かんぶ（感部）が待まってる
ちょっと待まって、鍵かぎは私あたしが
無理矢理入むりやりはいっては ダメ

ねぇ、何なんでそんな側そばにくるの さも当あたり前まえかのように
ねぇ、何なんで私あたしがあなたに 時間割じかんさかなきゃいけないの

最後さいごのその線引せんびきを 自分じぶんなら越こえられるとでも思おもうの?

おめでたいのね それ思おもい込こみ
誰だれにも踏ふみ込こませはしない
ちょっと待まって どういうつもり?
勝手かってに入はいって来こないで

傷隠きずかくすこの腕うでを 力ちからずくで引ひっぱるのは誰だれ? 触さわらないで

外はずすのはそれ、そう「南京錠なんきんじょう」
荒あらんだ患部かんぶ（感部）が待まってる
ちょっと待まって、鍵かぎは私あたしが
無理矢理入むりやりはいっては ダメ

突つき放はなせば「何なんで?」って顔かおで
さも裏切うらぎられたって顔かおね
分わからないかな、私あたしたちまだ
何なにも始はじまってなんかない