「嫌われてないかな」の歌詞 阿部真央

この気持きもちだけは 気きづかれちゃいけない
君きみを困こまらせて 戻もどれなくなるから
放課後ほうかごの校庭こうてい 駆かける君きみを見みて
溢あふれ出だす思おもい 必死ひっしで抑おさえつけた

君きみの前まえじゃ笑わらうこともまともにできぬ僕ぼくは
君きみにどう映うつる? 気持きもちははみだしてる?

気きづかれてないかな 嫌きらわれてないかな
あの時ときの言葉ことば 傷きずつけてないかな
もしも今君いまきみに 願ねがい届とどくなら
僕ぼくに寄より添そって 夢ゆめみたいにkissをして あぁ…

君きみに会あいたくて 行いき来きする毎日まいにち
君きみに会あえない日ひは 席せきを立たつ気きにもなれなくて
立たちすくむ校庭こうてい 君きみの面影おもかげを
奇跡きせきを願ねがうように いつまでも探さがしたりして

あの角かどを曲まがった時とき、君きみがそこに居いたらなぁ
淡あわい期待きたいと空振からぶりし続つづける日々ひび

顔かおも見みれないほど 上うえも向むけないほど
こんなに大好だいすきで こんなに切せつなくて
気きづかないでほしい 嫌きらわないでほしい
君きみを失うしなうのが 何なによりも怖こわいから ただ…

もしもこの恋こいに君きみが気きづいたら
誰だれにも言いわないで 知しらないフリをして
気きづかないでほしい 嫌きらわないでほしい
自分勝手じぶんかってだけれど 僕ぼくを亡なき者ものにしないで

気きづかれてないかな 嫌きらわれてないかな
あの時ときの言葉ことば 傷きずつけてないかな
もしも今君いまきみに 願ねがい届とどくなら
僕ぼくに寄より添そって 夢ゆめみたいにkissをして
あぁ…