「私は貴方がいいのです」の歌詞 阿部真央

貴方あなたがそこに居いるだけでこの胸むねは軽かるく弾はずむのです
会あえないと不安ふあんで寂さみしくて、切せつなくなるんです
ずっと笑わらっててください 横顔よこがおを見みせてください

私わたしを傷きずつけるのも癒いやすのも貴方あなただけなんです
些細ささいな一言ひとことに舞まい上あがり、沈しずんだりするんです
その通とおりだと思おもいます これこそ恋こいだと思おもいます

貴方あなたがどんなに自分じぶんを嫌きらいでも
他ほかの誰だれかには代かえられないから

私わたしは貴方あなたがいいのです 貴方あなたがダメだと思おもう部分とこでさえ
この心愛こころいとしさで満みたすには十分じゅうぶんなの

でもこんなこと口くちには出だせません だって怖こわいから
追おえば貴方あなたが遠とおくへ行ゆきそうで 少すこし怖こわいから
ずっとそこに居いてください どうか、どうか、どうか…

きっと私わたしはあなたのど真まん中なかの顔かおではないし
その闇全やみすべて取とり除のぞけるとは思おもわないけれど

それでもあなたがいいのです その痛いたみさえ背負せおいたいと思おもう
こんな気持きもちになれるの貴方あなたが初はじめてだから

きっと私わたしはあなたのど真まん中なかの顔かおではないし
その闇全やみすべて取とり除のぞけるとは思おもわない、だけど、

私わたしは貴方あなたがいいのです 貴方あなたがダメだと思おもう部分とこでさえ
この心愛こころいとしさで満みたすには十分じゅうぶんなの

貴方あなたじゃないとダメなんです 傍そばに居いるだけで幸しあわせに思おもう
こんな優やさしい気持きもちになるの貴方あなたが初はじめてだから