「JPN PRIDE」の歌詞 雅-miyavi-

スキヤキ テリヤキ ハラキリ ゲイシャ スシソバ テンプラ フジヤマ ニンジャ

わてらどっからどー見みても日本人にほんじん 極東きょくとうなまりのチンパンジー
一重ひとえ 鼻はなぺちゃ? それがどーした 鼻はなは低ひくいが誇ほこりは高たかいぜ
まげも刀かたなもないけれど 貫つらぬいてみせます ネオ武士道ぶしどう
こちとらハナから ハラキリ上等じょうとう 黄色きいろいゆうてナメたらアカンで
JPNジャパン PRIDEプライド..
忘わすれるなかれ愛国心あいこくしん 流ながされるなかれ 大国たいこくに
白地しろじに日ひの丸まる 日本旗にほんはた 武士道ぶしどう 貫つらぬく一本気いっぽんぎ

不況ふきょうもデフレもなんのその 欲ほしがりません勝かつまでは
忘わすれちゃいけねぇ 神風特攻かみかぜとっこう 一ひとつきばれや 島国しまぐにド根性こんじょう
JPNジャパン PRIDEプライド..
誇ほこりという名なの高嶺草たかねそう 己おのれの胸むねに咲さかせよう
美うつくしく歌舞かまく花はなの様ように 散ちりゆく日ひいづる旗本はたもとに

サクラサクラ 舞まい散ちる花はなに心奪こころうばわれ 夢魅ゆめみさせられ
サクラサクラ 地面じめんに落おちた花はなに気きづかず ただ踏ふみにじる 嗚呼ああ..

世界有数せかいゆうすうの経済大国けいざいたいこくにまで発展はってん、成長せいちょうし
その裕福ゆうふくで豊ゆたかな暮くらしの中なかで
それが作つくられた安全あんぜんである事ことに気きづかず
満足まんぞくし生いきる事ことに飽和ほうわした社会しゃかい
故ゆえに刺激しげきを求もとめ死しをも恐おそれぬ愚行ぐこう、
現実げんじつに生いきる意義いぎを見みいだせず
仮想現実かそうげんじつの中なかに逃にげ場ばを求もとめ彷徨さまよう
日ひの出いづる国くにに生うまれし
幸福こうふくで贅沢極ぜいたくきわまりない難民共なんみんどもよ
うわべだらけの共存社会きょうぞんしゃかい、対人関係たいじんかんけい
それがお前達まえたちのリアルならばかまわない
忘わすれるな誇ほこり高たかき民族みんぞくで在ある事ことを
我われらにながれる大和やまとの血筋ちすじを

サクラサクラ 舞まい散ちる花はなに心奪こころうばわれ 夢魅ゆめみさせられ
サクラサクラ 地面じめんに落おちた花はなに気きづかず ただ踏ふみにじる

サクラサクラ 舞まい散ちる花はなに心奪こころうばわれ 夢魅ゆめみさせられ
サクラサクラ 地面じめんに落おちた花はなに気きづかず ただ踏ふみにじる 嗚呼ああ..