「Still Of The Night」の歌詞 露崎春女

長ながい夜よるを抜ぬけ出だして
海うみへと ひとり車走くるまはしらせた
コマ送おくりのライト 記憶きおくのリフレイン
この気持きもち 何処どこへたどり着つくの?

約束やくそくはいらないって 嘘うそついた
見みえないルール つくってた
でも ほんとうは…

いま ここに来きて 抱だきしめてよ
正ただしいカタチなど 無なくていいから
この瞬間しゅんかんが 永遠えいえんじゃないこと
あなたも知しっているなら

遠とおくに浮うかぶ街まちの灯あかり
あなたは いまどうしてるの? Still of the night
いっそ他ほかのひと 好すきになれたら… なんて
せつなさとか 持もて余あましたまま

触ふれたらこわれそうな 恋こいだから
素直すなおなだけじゃ 進すすめない
わかってるつもり…

いま 会あえなくて 苦くるしくって
でもそれ伝つたえたなら こわれそうで
明日あすになればまた あなたの前まえで
平気へいきなフリしてるけど

ドアを開あけたら そっと 頬ほほなでる潮風しおかぜに
ふいに 涙なみだ 溢あふれていく
甘あまいほど苦にがくなってく この恋こいに
意味いみなんか そう 無なくていいから…

ここに来きて 抱だきしめてよ
正ただしいカタチなど 無なくていいから
この瞬間しゅんかんが 永遠えいえんじゃないこと
あなたも知しっているなら

Still of the night