「眠れぬ夜のひとりごと」の歌詞 風味堂

不自由ふじゆうな自由じゆうと不可解ふかかいな世界せかい しょせんこの世よはオトナが支配しはいしてるから
こどもは無理むりやりオトナにさせられる 息苦いきぐるしいから僕ぼくはうたを歌うたうのさ

そうさナンダカンダ言いったって 僕ぼくは好すきな事ことだけをやりたいのさ
ワガママでもいい我わが道みちをいくよ たとえ何なんと言いわれようとも
気きの向むくまま風かぜの吹ふくまま 僕ぼくが歩あるく先さきには明日あすがある
こんな僕ぼくと一緒いっしょにいてくれる君きみには ちょっと申もうし訳わけないけど

不自由ふじゆうな自由じゆうと不可解ふかかいな世界せかい しょせん"働はたらかざる者食ものくうべからず"
仕事しごとギライも個性こせいのうちだと たまには誰だれかに叫さけびたいのさ

僕ぼくみたいないい加減かげんなヤツも なんとかこうやって今いまを生いきてる
要ようは道みちは自分じぶんで切きり開ひらくもんだと ようやく実感じっかんしたんだ
もしかしたら ひょっとしたら これが"生いきる意味いみ"ってヤツなのか?
どうしようもないくらい身勝手みがってな男おとこの 眠ねむれぬ夜よるのひとりごと...

そうさナンダカンダ言いったって 僕ぼくは好すきな事ことだけをやりたいのさ
ワガママでもいい我わが道みちをいくよ たとえ何なんと言いわれようとも
気きの向むくまま風かぜの吹ふくまま 僕ぼくが歩あるく先さきには明日あすがある
こんな僕ぼくと一緒いっしょにいてくれる君きみには ちょっと申もうし訳わけないけど

無責任むせきにんなのかもしれないけど くだらないオトナがやってる
ムダな争あらそいには 全まったく興味きょうみがないんだ
好すきなうたを好すきなだけ歌うたって 酒さけとたばことピアノ
そして すぐそばに君きみがいればいい