「ごめんね、今でも好きで居ます」の歌詞 高岡亜衣

公園こうえんから街まちを見下みおろして
17時じゅうななじの鐘かねと共ともに歩あるき出だす
もう会あわないって決きめて来きたんだ
考かんがえないように…泣なかないように…

恋こいを走はしり抜ぬけて季節きせつは二人ふたりを変かえた
再会さいかいしてからずっと 友達ともだちだったけど

ごめんね、今いまでも好すきで居います
友達ともだちのままで居いられたら素敵すてきだったのにね
いつも心こころに君きみが居いた
この恋こいを卒業そつぎょうできるまで
少すこしだけ遠とおくに行ゆきます

寒さむそうだったからとこの手握てにぎって
「冷つめてぇ」って驚おどろいた顔かおが忘わすれられない
口くちをとがらせて すぐ拗すねたりして
君きみの前まえだけでは素顔すがおになれたの

「結婚けっこんするんだ」って嬉うれしそうに言いってた
おめでとうって最後さいごまで言いえそうにないけど

いつかきっと笑顔えがおで会あいましょう
その時ときは私わたしも誰だれかと幸しあわせで居いたいな
君きみが選えらんだその人ひとは世界一幸せかいいちしあわせ者ものだよ
ここへきて涙なみだが出でそうです

ごめんね、今いまでも好すきで居います
友達ともだちのままで居いられたら素敵すてきだったのにね
いつも心こころに君きみが居いた
この恋こいを卒業そつぎょうできたら
いつかまた会あえる日ひが来くるよね
最初さいしょから強つよがりだったけど
最後さいごまで強つよがりで居いさせて