「鯱」の歌詞 高橋優
2009/7/8 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
大海原おおうなばらに投なげ出だされた 社会しゃかいという名前なまえの海うみに…
外見がいけんだけは美うつくしい世界せかい
泳およぎ方かたが分わからない 見渡みわたす限かぎり一寸先いっすんさきは暗闇くらやみ
通とおりすがりの群むれの中なかに 混まざっていくべきなのか
よく分わからないまま 足並あしなみは揃そろえてた
数かぞえ切きれない傷跡きずあとがこすれる群むれの中なか
競きそい合あって愛あいし合あって波なみに逆さからってく
戦たたかいはやたら怖こわいしおまけに痛いたい
だけどただ泣ないてたって容赦ようしゃない世界せかい
涙なみだを拭ふいて 光ひかりを求もとめてゆく
残業ざんぎょうしてたら終電しゅうでんに遅おくれちゃった タクシー乗のるにも金かねがない…
今日きょうは歩あるいて帰かえろうか
そういや今日きょうは会話かいわをしてないなぁ 上司じょうしに怒鳴どなられただけだったなぁ
片想かたおもいのあの娘こは俺おれじゃない男おとこと
やたら仲なかむつましくアフター5ファイブ
数かぞえ切きれない想おもいがこすれまくる世よの中なか
せめぎ合あって擦すれ違ちがって波なみに飲のまれてく
恋愛れんあいはいつも空回からまわりトキメいては散ちる
何度なんどだって好すきになって沈しずんでは浮うかぶ
息継いきつぎをして ただ泳およいでゆく
穏おだやかな日々ひびの中なかを生いきたいと思おもうけど
それがまだ僕ぼくに来こないことは分わかってる
戦たたかいん中なかに身みを投なげたのは僕ぼくだから
噛かみ付ついて噛かみ付つかれて波なみに揉もまれてく
涙なみだを拭ふいて 光ひかりを求もとめてゆく
外見がいけんだけは美うつくしい世界せかい
泳およぎ方かたが分わからない 見渡みわたす限かぎり一寸先いっすんさきは暗闇くらやみ
通とおりすがりの群むれの中なかに 混まざっていくべきなのか
よく分わからないまま 足並あしなみは揃そろえてた
数かぞえ切きれない傷跡きずあとがこすれる群むれの中なか
競きそい合あって愛あいし合あって波なみに逆さからってく
戦たたかいはやたら怖こわいしおまけに痛いたい
だけどただ泣ないてたって容赦ようしゃない世界せかい
涙なみだを拭ふいて 光ひかりを求もとめてゆく
残業ざんぎょうしてたら終電しゅうでんに遅おくれちゃった タクシー乗のるにも金かねがない…
今日きょうは歩あるいて帰かえろうか
そういや今日きょうは会話かいわをしてないなぁ 上司じょうしに怒鳴どなられただけだったなぁ
片想かたおもいのあの娘こは俺おれじゃない男おとこと
やたら仲なかむつましくアフター5ファイブ
数かぞえ切きれない想おもいがこすれまくる世よの中なか
せめぎ合あって擦すれ違ちがって波なみに飲のまれてく
恋愛れんあいはいつも空回からまわりトキメいては散ちる
何度なんどだって好すきになって沈しずんでは浮うかぶ
息継いきつぎをして ただ泳およいでゆく
穏おだやかな日々ひびの中なかを生いきたいと思おもうけど
それがまだ僕ぼくに来こないことは分わかってる
戦たたかいん中なかに身みを投なげたのは僕ぼくだから
噛かみ付ついて噛かみ付つかれて波なみに揉もまれてく
涙なみだを拭ふいて 光ひかりを求もとめてゆく