「CANDY」の歌詞 高橋優
2013/7/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
それは晴はれた昼下ひるさがりのありふれた出来事できごと
図工ずこうの授業じゅぎょうで風景画ふうけいがを描かいていたときの出来事できごと
「この色いろキャンディみたいだね」と誰だれかが笑わらった
「ほんとだ、絵えの具ぐじゃないみたいだね」と別べつの誰だれかも笑わらった
その筆ふでは僕ぼくの口元くちもとに差さし出だされ
「ほら舐なめてみろよ」と女おんなは笑わらった
抗あらがうよりも応おうじる方ほうが痛いたくされないと
僕ぼくは知しってた 僕ぼくは知しってた
強したたかな人ひとになろうと誓ちかった
誰だれにも期待きたいなどしなかった
あの人ひとたちが正ただしいなら 僕ぼくは世界せかいでも敵てきに回まわそう
愛あいはどんな味あじでしょうか?
友情ゆうじょうはどんな形かたちでしょうか?
毎日まいにちのように差さし出だされた キャンディの味あじを僕ぼくは忘わすれない
それは雨あめが降ふり出だした夕暮ゆうぐれ時ときの出来事できごと
下校中大切げこうちゅうたいせつにしていた傘かさを開ひらいたときの出来事できごと
雨あめの日ひも楽たのしめるようにと母ははが買かってくれた
大好だいすきなキャラクターが大おおきくプリントされた傘かさ
木きの枝えだで叩たたかれていくつも穴あながあいてた
「この方ほうがお前まえによく似合にあう」と笑わらわれた
それ以上傷いじょうきずつけられるのを見みていたくなくて
僕ぼくも笑わらった 僕ぼくも笑わらった
憎にくしみの色いろに染そまらないように
馬鹿ばかな大人おとなにならないように
あの人ひとたちが何なにをしても やり返かえすことだけはしなかった
川辺かわべの土つちに傘かさは埋うめた
落おとして流ながされたことにした
毎日まいにちのように空想くうそうの出来事できごとを 家族かぞくに話はなしては笑わらっていた
それでも世界せかいは回まわり続つづけてた
どんなことも'昨日きのう'になった
涙なみだもあの痛いたみさえも 怖こわいほど忘わすれられると知しった
強したたかに生いきていこうと誓ちかった
これは繰くり返かえさぬための歌うた
追おいつめ奪うばうのが正義せいぎなら 僕ぼくは世界せかいでも敵てきに回まわそう
愛あいはどんな味あじでしょうか?
友情ゆうじょうはどんな形かたちでしょうか?
毎日まいにちのように差さし出だされたキャンディの味あじを僕ぼくは忘わすれない
図工ずこうの授業じゅぎょうで風景画ふうけいがを描かいていたときの出来事できごと
「この色いろキャンディみたいだね」と誰だれかが笑わらった
「ほんとだ、絵えの具ぐじゃないみたいだね」と別べつの誰だれかも笑わらった
その筆ふでは僕ぼくの口元くちもとに差さし出だされ
「ほら舐なめてみろよ」と女おんなは笑わらった
抗あらがうよりも応おうじる方ほうが痛いたくされないと
僕ぼくは知しってた 僕ぼくは知しってた
強したたかな人ひとになろうと誓ちかった
誰だれにも期待きたいなどしなかった
あの人ひとたちが正ただしいなら 僕ぼくは世界せかいでも敵てきに回まわそう
愛あいはどんな味あじでしょうか?
友情ゆうじょうはどんな形かたちでしょうか?
毎日まいにちのように差さし出だされた キャンディの味あじを僕ぼくは忘わすれない
それは雨あめが降ふり出だした夕暮ゆうぐれ時ときの出来事できごと
下校中大切げこうちゅうたいせつにしていた傘かさを開ひらいたときの出来事できごと
雨あめの日ひも楽たのしめるようにと母ははが買かってくれた
大好だいすきなキャラクターが大おおきくプリントされた傘かさ
木きの枝えだで叩たたかれていくつも穴あながあいてた
「この方ほうがお前まえによく似合にあう」と笑わらわれた
それ以上傷いじょうきずつけられるのを見みていたくなくて
僕ぼくも笑わらった 僕ぼくも笑わらった
憎にくしみの色いろに染そまらないように
馬鹿ばかな大人おとなにならないように
あの人ひとたちが何なにをしても やり返かえすことだけはしなかった
川辺かわべの土つちに傘かさは埋うめた
落おとして流ながされたことにした
毎日まいにちのように空想くうそうの出来事できごとを 家族かぞくに話はなしては笑わらっていた
それでも世界せかいは回まわり続つづけてた
どんなことも'昨日きのう'になった
涙なみだもあの痛いたみさえも 怖こわいほど忘わすれられると知しった
強したたかに生いきていこうと誓ちかった
これは繰くり返かえさぬための歌うた
追おいつめ奪うばうのが正義せいぎなら 僕ぼくは世界せかいでも敵てきに回まわそう
愛あいはどんな味あじでしょうか?
友情ゆうじょうはどんな形かたちでしょうか?
毎日まいにちのように差さし出だされたキャンディの味あじを僕ぼくは忘わすれない