1. 歌詞検索UtaTen
  2. 鬼束ちひろ
  3. 琥珀の雪歌詞

「琥珀の雪」の歌詞 鬼束ちひろ

2011/4/20 リリース
作詞
鬼束ちひろ
作曲
鬼束ちひろ
文字サイズ
よみがな
hidden
子供こどもみたいなわらがお
しずまるふゆによくえるのを
うまくきみはなそう

いきひそめた街灯がいとうした
こごえるちいさな宇宙うちゅうのようで
それはきっと ぼくらのもの

わりのない世界せかいなど
すぐにける魔法まほうだから

琥珀こはくえだ
きみぼくとの
千切ちぎれそうな温度おんどむす
ぎん白馬はくば
えたよるはだ
けてゆけ けてゆけ
自由じゆうりたいとおどけては
誠実せいじつさにくのはどうして
たにふかもる
琥珀こはくゆき

時間じかん結晶けっしょうえが
けてなくなるそれもして
何処どこへだって げよう

低飛行ていひこうするふくろうはね
きつくはなさないきみ気持きもちを
ちいさな乱吹ふぶきあらわにした

琥珀こはくほし
きみぼくとの
こわれそうな速度そくどつつ
ねむ妖精ようせい
薄氷はくひょうした
けて けて
ひとりでつのはこわいと
おびえてもああきみはどうして
たにふかとお
琥珀こはく樹々きぎ

はるになったら
まださきのこと
いまぼくらの つめたいゆめ
きみ二人ふたりやわらかなゆめ

琥珀こはくえだ
きみぼくとの
千切ちぎれそうな温度おんどむす
ぎん白馬はくば
えたよるはだ
けてゆけ けてゆけ
自由じゆうりたいとおどけては
誠実せいじつさにくのはどうして
たにふかもる
琥珀こはくゆき