「私とワルツを」の歌詞 鬼束ちひろ
2003/11/27 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
時計とけいは動うごくのをやめ
奇妙きみょうな晩餐ばんさんは静しずかに続つづく
何なにかを脱ぬがすように
もう そろそろ口くちを閉とじて
分わかり合あえてるかどうかの答こたえは
多分たぶんどこにも無ない
それなら身体からだを寄よせ合あうだけでも
優やさしいものは とても怖こわいから
泣ないてしまう 貴方あなたは優やさしいから
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
どうか私あたしとワルツを
この冬ふゆが終おわる頃ころには
凍こおった鳥達とりたちも溶とけずに落おちる
不安ふあんで飛とべないまま
あと どれだけ歩あるけるのだろう
きっと貴方あなたは世界せかいの果はてへでも
行ゆくと言いうのだろう
全すべての温度おんどを振ふり払はらいながら
失うしなう時ときが いつか来くる事ことも
知しっているの 貴方あなたは悲かなしい程ほど
それでも なぜ生いきようとするの
何なにも信しんじられないくせに
そんな寂さびしい期待きたいで
優やさしいものは とても怖こわいから
泣ないてしまう 貴方あなたは優やさしいから
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
不思議ふしぎな炎ほのおに 焼やかれているのなら
悲鳴こえを上あげて 名前なまえを呼よんで
一度いちどだけでも それが最後さいごでも
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
そして私あたしとワルツを
どうか私あたしとワルツを
奇妙きみょうな晩餐ばんさんは静しずかに続つづく
何なにかを脱ぬがすように
もう そろそろ口くちを閉とじて
分わかり合あえてるかどうかの答こたえは
多分たぶんどこにも無ない
それなら身体からだを寄よせ合あうだけでも
優やさしいものは とても怖こわいから
泣ないてしまう 貴方あなたは優やさしいから
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
どうか私あたしとワルツを
この冬ふゆが終おわる頃ころには
凍こおった鳥達とりたちも溶とけずに落おちる
不安ふあんで飛とべないまま
あと どれだけ歩あるけるのだろう
きっと貴方あなたは世界せかいの果はてへでも
行ゆくと言いうのだろう
全すべての温度おんどを振ふり払はらいながら
失うしなう時ときが いつか来くる事ことも
知しっているの 貴方あなたは悲かなしい程ほど
それでも なぜ生いきようとするの
何なにも信しんじられないくせに
そんな寂さびしい期待きたいで
優やさしいものは とても怖こわいから
泣ないてしまう 貴方あなたは優やさしいから
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
不思議ふしぎな炎ほのおに 焼やかれているのなら
悲鳴こえを上あげて 名前なまえを呼よんで
一度いちどだけでも それが最後さいごでも
誰だれにも傷きずが付つかないようにと
ひとりでなんて踊おどらないで
そして私あたしとワルツを
どうか私あたしとワルツを