「横浜ラプソディー」の歌詞 魔璃(石毛佐和)

潮風しおかぜに吹ふかれて いとしき君きみと
手てをつなぎ 馬車道ばしゃみちふらり歩あるけば

あぁ みなとみらいへ続つづく紅葉坂もみじざか
息切いききらし駆かけ上あがった あの日思ひおもい出だす

港みなとの灯あかり 遠とおく汽笛きてきの音おとがする
ハイカラな街並まちなみ 山下町辺やましたちょうあたり
今いまも変かわらぬ 開国風情思かいこくふぜいおもわせる
ふたりの想おもい出での街まち あこがれ横浜よこはま

海うみの見みえる丘おかで いとしき君きみと
ほろ苦にがい思おもい出で 語かたり合あえば

あぁ 待まち合あわせした赤あかレンガ倉庫そうこ
浅間下せんげんしたを真まっすぐに タワーを目指めざした

港みなとの灯あかり 遠とおく汽笛きてきの音おとがする
変かわりゆく街並まちなみ 今いまはなきハマボヲル
山手元町やまてもとまち 初はじめて行いった中華街ちゅうかがい
口くちずさむラプソディー ラララ～横浜よこはま