「ordinary days」の歌詞 黒沼英之

焼やきたてのトーストと
いつもの コーヒーで朝あさを迎むかえよう
今日きょうは君きみの機嫌きげんもよくて
ほっとしている

天気てんきはいいけど
こうしてもう少すこしこのままでいたいんだ

かかとすり減へった靴くつたちは
歩あるき方かたのせいだね
猫背ねこぜを直なおせと言いうけど
僕ぼくはこれでいい これがいい
そんな days

おろしたてのスニーカーも
汚よごれた方ほうがいいみたい
少すこし遠回とおまわりして帰かえろう
それがいい それでいい

曇くもり空好ぞらすきになれるような気持きもち
教おしえてくれた君きみが

傷きずだらけのカメラも
穴あなのあいた靴下くつしたも
捨すててしまえと言いうけど
僕ぼくはこれでいい これがいい
そんな days

傷きずつきやすいとこも
深読ふかよみしすぎるとこも
嫌いやになると言いうけど
僕ぼくはそこがいい
そんな君きみがいい

かかとすり減へった靴くつたちは
歩あるき方かたのせいだね
猫背ねこぜを直なおせと言いうけど
僕ぼくはこれでいい これがいい
そんな days