「ZERO」の歌詞 AAA

太陽たいように目めが眩くらめば光ひかりの果はてを知しるだろう
星屑ほしくずの脳のう なんて狭せまい宇宙うちゅうで僕ぼくは生いきてる

誰だれか ZERO から始はじめるコードを授さずけてくれないか
増殖ぞうしょくされ錯乱さくらん 匣はこの中死なかしせるコロニー

果敢かかんなき夢ゆめを撃うて 孤独こどくよ自爆じばくせよ
指先ゆびさきの未来みらいが たとえカタストロフィ
恐おそれざらまし さあ

暗黒あんこくで火ひを点ともせど闇やみの低そこは視みえもせず
培養ばいようされ跳躍ちょうやくせし身み 囚とらわれのケモノ

まだ君きみから溢あふれる滴しずくを愛あいと呼よべるなら
僕ぼくの目蓋まぶたを濡ぬらして同おんなじ幕まくのリアリズム

浅あさき胸むねを抉えぐり 世界せかいを埋うめ込こまん
一歩過去いっぽかこの日々ひびに 踏ふみ留とどまれぬように
目醒めざめざらまし もう

傷きずを舐なめて 重かさね合あった
その痛いたみも 今いまでは愛いとおしいモノ

らしからぬ態度たいどがしがらむ愛あいも 感かんじたいのは確たしかな体温たいおん
今一歩踏いまいっぽふみ出だして 奮ふるい立たたせてやれバカな体からだを
正味しょうみすら放棄ほうきした愛想笑あいそうわらいにゃ興味きょうみない
痛いたみが磨みがいた未来みらいが光ひかりなら その光ひかりを抱だき笑わらう

果敢かかんなき夢ゆめを撃うて 孤独こどくよ自爆じばくせよ
指先ゆびさきの未来みらいに どんな犠牲サクリファイスがあろうと
胸むねの奥おくで ココロ交信こうしんせよ
一歩過去いっぽかこの日々ひびが 遠離とおざかって行ゆけども
恋こいしかるべき君きみ 嗚呼ああ