「アルケミスト」の歌詞 ACIDMAN

奇跡きせきの声こえがして 見上みあげた世界樹せかいじゅ
最後さいごの星達ほしたちが実みを付つけ

金色きんいろの子供達こどもたち その声こえに抱いだかれて
世界せかいの始はじめの夢ゆめを見みる

さあ もう一度いちどだけ
旅たびを始はじめよう

ハローアルケミスト
太陽たいようの魔法まほうで 世界せかいの秘密ひみつだけ もう一度聞いちどきかせておくれ

ハローアルケミスト
何億なんおくもの夢ゆめを 夜空よぞらに蒔まいたから 小ちいさな星ほしに変かえてくれ

彫刻ちょうこくが眠ねむる街まち 砂原すなはらに 君きみの風かぜ
幾千いくせんの銀河ぎんがの旅たびを終おえ

無限むげんの流ながれ星ぼし シリウスのアンソロジー
そのカケラを集あつめに行ゆこう

もう戻もどる気きはないから

ハローアルケミスト
遠とおくまで行ゆければ あなたの声こえを もっと
信しんじられる気きがするんだ

「太陽たいようを手てに乗のせ
最後さいごの鉄てつを溶とかし
老木ろうぼくの声こえに合あわせ
ほんの少すこし罪つみを混まぜて、、、」

僕ぼくらは信しんじていた
いつだって信しんじていた
手てを伸のばせばすぐに
届とどきそうなあの光ひかりを

その手離てはなさないで
遠とおくまで 僕ぼくら 行ゆこう

ハローアルケミスト
太陽たいようの魔法まほうで 世界せかいの秘密ひみつだけ もう一度聞いちどきかせておくれ

ハローアルケミスト
何億なんおくもの夢ゆめを 夜空よぞらに蒔まいたから 小ちいさな星ほしに変かえてくれ

嗚呼ああ、最愛さいあいのあの人ひとに その星ほしを 届とどけておくれ

嗚呼ああ、遠とおくまで来きたみたいだ 次つぎの世界せかいで また出会であおう