「FREE STAR」の歌詞 ACIDMAN

月光げっこうのない きれいな夜よる
小ちいさな光ひかりを売うる声こえ
儚はかなくて 美うつくしくて
狂くるいそうに きれいな夜よる

太陽無たいようなくした千年前せんねんまえ
まだ目めが見みえなかった頃ころ
騙だまされて 可笑おかしくて
振ふり返かえれば手遅ておくれで

あの星ほしに向むかう 船ふねに乗のり
あの光ひかりを探さがしに君きみは行ゆく

Freeフリー starスター だんだん遠とおざかる
Freeフリー starスター 世界せかいを止とめて
いつか見みた流星りゅうせいを 追おいかけてゆくように

Freeフリー starスター たった一秒いちびょうで
Freeフリー starスター 世界せかいは変かわる
僅わずかに残のこされた光ひかりを集あつめに行ゆこう

少年しょうねんはいつも集あつめていた
残のこり僅わずかな光ひかりを
一欠片ひとかけら 独ひとりきり
笑わらい合あえた日々ひびを思おもい

月つきが点火てんかした最後さいごの夜よる
戦争せんそうなんて忘わすれそうな
ただきれいで 美うつくしくて

あの未来みらいを染そめに君きみは行ゆく

Freeフリー starスター 何億なんおくと響ひびく
Freeフリー starスター 世界せかいに寄よせて
Freeフリー starスター 最後さいごの夜よるは
聴きかせて欲ほしい歌うたがある

あの星ほしに向むかう 船ふねに乗のり
あの光ひかりを探さがしに君きみは行ゆく

Freeフリー starスター だんだん遠とおざかる
Freeフリー starスター 世界せかいを止とめて
いつか見みた流星りゅうせいを 追おいかけてゆくように

Freeフリー starスター たった一秒いちびょうで
Freeフリー starスター 世界せかいは変かわる
僅わずかに残のこされた光ひかり