「片道急行」の歌詞 AJISAI
2007/8/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
さようならも言いわないで 夜よるのホームヘ駆かけ込こんだ
こんな小ちいさな町まちが嫌きらいで 何処どっか遠とおくへ逃にげたくて
手てぶらのままでいいさと 格好かっこつけてはみたけれど
あれもこれも詰つめ込こんで 結局捨けっきょくすてられなかった
遠とおざかる町まちの明あかりが消きえるたび 不安ふあんに火ひが灯ともる
どこまでも走はしれ 夜よるを駆かけ抜ぬけて
僕ぼくだけを乗のせた片道急行列車かたみちきゅうこうれっしゃ
もっと遠とおくまで 引ひき返かえせないように
歪ゆがんだレールを走はしって行ゆけ
今いまさら淋さびしくなって 窓まどの外そとを眺ながめても
そこには何なにもなかった こんな遠とおくへ来きたんだな
ヘッドフォンから流ながれる 名曲めいきょくと呼よばれたあのナンバーも
なんの役やくにも立たたねえ だけど何度なんども口くちずさむ
流ながれてく景色けしきの中なかで あの頃ころの僕ぼくが手てを振ふってた
怖こわくなってポケットを探さぐった
帰かえりのチケットはどこだっけ
探さがしたけど そうだ初はじめから持もってないこと分わかってた
誰だれかが創つくった決きめられた道みちを
もうすぐ降おり立たって自分じぶんで歩あるくんだ
だからそれまでは臆病おくびょうな僕ぼくを運はこんでくれないか
どこまでも走はしれ 夜よるを駆かけ抜ぬけて
僕ぼくだけを乗のせた片道急行列車かたみちきゅうこうれっしゃ
もっと遠とおくまで 引ひき返かえせないように
歪ゆがんだレールを走はしって行ゆけ
こんな小ちいさな町まちが嫌きらいで 何処どっか遠とおくへ逃にげたくて
手てぶらのままでいいさと 格好かっこつけてはみたけれど
あれもこれも詰つめ込こんで 結局捨けっきょくすてられなかった
遠とおざかる町まちの明あかりが消きえるたび 不安ふあんに火ひが灯ともる
どこまでも走はしれ 夜よるを駆かけ抜ぬけて
僕ぼくだけを乗のせた片道急行列車かたみちきゅうこうれっしゃ
もっと遠とおくまで 引ひき返かえせないように
歪ゆがんだレールを走はしって行ゆけ
今いまさら淋さびしくなって 窓まどの外そとを眺ながめても
そこには何なにもなかった こんな遠とおくへ来きたんだな
ヘッドフォンから流ながれる 名曲めいきょくと呼よばれたあのナンバーも
なんの役やくにも立たたねえ だけど何度なんども口くちずさむ
流ながれてく景色けしきの中なかで あの頃ころの僕ぼくが手てを振ふってた
怖こわくなってポケットを探さぐった
帰かえりのチケットはどこだっけ
探さがしたけど そうだ初はじめから持もってないこと分わかってた
誰だれかが創つくった決きめられた道みちを
もうすぐ降おり立たって自分じぶんで歩あるくんだ
だからそれまでは臆病おくびょうな僕ぼくを運はこんでくれないか
どこまでも走はしれ 夜よるを駆かけ抜ぬけて
僕ぼくだけを乗のせた片道急行列車かたみちきゅうこうれっしゃ
もっと遠とおくまで 引ひき返かえせないように
歪ゆがんだレールを走はしって行ゆけ