「恋の翼は真珠色の骨を持ち」の歌詞 ALI PROJECT
2010/3/17 リリース- 作詞
- Arika Takarano
- 作曲
- Mikiya Katakura
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この楽曲へのみんなの気持ち
ふたたび生せいを受うけ 別べつの日ひを生いきるよう
心こころばかりが宙ちゅうを舞まって
横よこたえる肉体からだは ただひとつの想おもいに
押おし殺ころされて 絹きぬの褥しとねも土つち
もしわたしの両りょうの耳みみが 重かさなり合あう薔薇ばらならば
夜よるの中なかに吸すい込こまれる 己おのれの泣なき声ごえたちを
音楽おんがくのように聴きいては 切せつなさの欠片かけらでさえ
愛いとおしんで掬すくい取とって ただひとつの美うつくしい
歌うたを編あんで散ちってゆくのに
恋こいを知しらぬ頃ころは 孤独こどくさえ友とものように
寄より添そって夢ゆめに戯たわむれた
小鳥ことりの羽はばたきも 今いまはただ恨うらめしい
待まつ身みの骨ほねは 想おもい放はなてぬ鳥籠おり
蒼褪あおざめたわたしの舌したが ちいさな翼つばさだったら
どんな叫さけびも掠かすれずに 空そらの果はて昇のぼれるのに
あの教会きょうかいの屋根やねにさえ 届とどかない祈いのりばかり
光浴ひかりあびることも出来できぬ 許ゆるされぬ子こらとなって
生うまれても闇やみに積つもるだけ
ここは狭せまくて 暗くらくて広ひろい
貴方あなたの姿すがた どこにあるのか
わからなくなりそう
もしわたしの双ふたつの瞳めが 漂ただよう湖みずうみならば
こうして見みつめる貴方あなたを どこにも行いかせぬように
乾かわかぬ涙なみだに張はられた やさしい水面みなもを割わって
引ひきずり込こみ溺おぼれさせて 貝かいの中閉なかとじ込こめたい
虹にじと共ともに わたしの永遠とわに
心こころばかりが宙ちゅうを舞まって
横よこたえる肉体からだは ただひとつの想おもいに
押おし殺ころされて 絹きぬの褥しとねも土つち
もしわたしの両りょうの耳みみが 重かさなり合あう薔薇ばらならば
夜よるの中なかに吸すい込こまれる 己おのれの泣なき声ごえたちを
音楽おんがくのように聴きいては 切せつなさの欠片かけらでさえ
愛いとおしんで掬すくい取とって ただひとつの美うつくしい
歌うたを編あんで散ちってゆくのに
恋こいを知しらぬ頃ころは 孤独こどくさえ友とものように
寄より添そって夢ゆめに戯たわむれた
小鳥ことりの羽はばたきも 今いまはただ恨うらめしい
待まつ身みの骨ほねは 想おもい放はなてぬ鳥籠おり
蒼褪あおざめたわたしの舌したが ちいさな翼つばさだったら
どんな叫さけびも掠かすれずに 空そらの果はて昇のぼれるのに
あの教会きょうかいの屋根やねにさえ 届とどかない祈いのりばかり
光浴ひかりあびることも出来できぬ 許ゆるされぬ子こらとなって
生うまれても闇やみに積つもるだけ
ここは狭せまくて 暗くらくて広ひろい
貴方あなたの姿すがた どこにあるのか
わからなくなりそう
もしわたしの双ふたつの瞳めが 漂ただよう湖みずうみならば
こうして見みつめる貴方あなたを どこにも行いかせぬように
乾かわかぬ涙なみだに張はられた やさしい水面みなもを割わって
引ひきずり込こみ溺おぼれさせて 貝かいの中閉なかとじ込こめたい
虹にじと共ともに わたしの永遠とわに