「胡蝶夢心中」の歌詞 ALI PROJECT
2007/8/22 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
そう私わたしを見みつめる瞳ひとみに
もしも恋こいしさが潜ひそむなら
目めを伏ふせずに受うけ止とめたこと
限かぎりなく優やさしい罪つみとなる
いくつも儚はかない夢ゆめ
越こえてきたの
最後さいごにあなたの元もとで
目覚めざめていいの?
なぜ人ひとは魅ひかれ合あい
触ふれずにはいられないの
月つきの届とどかぬ夜よるも
ひとり過すぎてきたのに
鱗粉りんぷんの毒どくを撒まき
舞まうことを止やめぬ蝶ちょうは
天あまの川がわに身みを投なげて
生うまれ変かわれることも
望のぞまない
いま私わたしを見みつめる瞳ひとみに
いつか憎にくしみが宿やどるなら
あなたの眼めは光ひかりを束たばね
このからだ焼やき殺ころせるでしょう
探さがすのを止やめるのは
早はやいわ 愛あいを
私わたしはまだそれを
大事だいじに持もっている
なぜ人ひとは出逢であいから
運命うんめいを選えらび取とるの
慄ふるえる淡あわい羽はねを
そっと授さずかるように
生いきることはただ死しに
向むかうための旅たびだから
哀かなしみに気きづかぬまま
微笑ほほえむときを永遠とわだと
思おもって
なぜ人ひとは睦むつみ合あい
かたく手てをつなぎ合あうの
本当ほんとうは弱よわいから
幸しあわせを求もとめるの?
満開まんかいの花はなの中なか
迷まよい込こんでいく蝶ちょうは
薄墨うすずみの風かぜに抱だかれ
花はなびらとなって
土つちへと埋うもれる
なぜ人ひとは出逢であいから
運命うんめいを選えらび取とるの
慄ふるえる淡あわい羽はねを
握にぎり潰つぶすみたいに
生いきることがただ死しに
向むかうための旅たびならば
ふたりが生いきる行方ゆくえが
ひとつの死しになることを
願ねがうだけ
もしも恋こいしさが潜ひそむなら
目めを伏ふせずに受うけ止とめたこと
限かぎりなく優やさしい罪つみとなる
いくつも儚はかない夢ゆめ
越こえてきたの
最後さいごにあなたの元もとで
目覚めざめていいの?
なぜ人ひとは魅ひかれ合あい
触ふれずにはいられないの
月つきの届とどかぬ夜よるも
ひとり過すぎてきたのに
鱗粉りんぷんの毒どくを撒まき
舞まうことを止やめぬ蝶ちょうは
天あまの川がわに身みを投なげて
生うまれ変かわれることも
望のぞまない
いま私わたしを見みつめる瞳ひとみに
いつか憎にくしみが宿やどるなら
あなたの眼めは光ひかりを束たばね
このからだ焼やき殺ころせるでしょう
探さがすのを止やめるのは
早はやいわ 愛あいを
私わたしはまだそれを
大事だいじに持もっている
なぜ人ひとは出逢であいから
運命うんめいを選えらび取とるの
慄ふるえる淡あわい羽はねを
そっと授さずかるように
生いきることはただ死しに
向むかうための旅たびだから
哀かなしみに気きづかぬまま
微笑ほほえむときを永遠とわだと
思おもって
なぜ人ひとは睦むつみ合あい
かたく手てをつなぎ合あうの
本当ほんとうは弱よわいから
幸しあわせを求もとめるの?
満開まんかいの花はなの中なか
迷まよい込こんでいく蝶ちょうは
薄墨うすずみの風かぜに抱だかれ
花はなびらとなって
土つちへと埋うもれる
なぜ人ひとは出逢であいから
運命うんめいを選えらび取とるの
慄ふるえる淡あわい羽はねを
握にぎり潰つぶすみたいに
生いきることがただ死しに
向むかうための旅たびならば
ふたりが生いきる行方ゆくえが
ひとつの死しになることを
願ねがうだけ