「La Rose de la Reine ~薔薇獄乙女」の歌詞 ALI PROJECT
2010/3/17 リリース- 作詞
- Arika Takarano
- 作曲
- Mikiya Katakura
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この楽曲へのみんなの気持ち
豹ひょうのように美うつくしくわたし
着飾きかざるは闇やみの毛皮けがわ
谷間たにまの百合ゆり 踏ふみつけても
あなたの場所ばしょに向むかうため
牙きばを立たてる果肉かにくの甘あまさは
結むすばぬ実みの不実ふじつの夢ゆめ
交まじわりましょう
逃にげてるのか追おってるのか
わからなくなるまで
わたしを視みて もっと深ふかく
溺おぼれ乱みだれ蜜地獄みつじごく
魔触ましょくの爪つめ 腐蝕ふしょくの骨ほね
軋きしむ音響おとひびかせ
これが愛あいか憎にくしみなのか
答こたえは必要ひつようですか
ああ掴つかまれた心臓しんぞうは
あなたの氷こおりのような
指ゆびの中なかで生いき返かえるわ
哀かなしみだけ飼かい慣ならしても
粧よそおうは蝶ちょうの微笑びしょう
足首結あしくびゆわく綺麗きれいな鎖くさり
奈落ならくの扉とびらにつながり
舌したでなぞる鍵孔かぎあなの先さきは
血ちの味あじに繁しげる小径こみち
進すすめますか
抱だいてるのか抱だかれるのか
わからなくなるほど
あなたを視みる 回まわす腕うでは
咲さいて散ちって薔薇地獄ばらじごく
不浄ふじょうの月つき 腐爛ふらんの夜よる
欠かけてはまた満みちる
これが恋こいでも裏切うらぎりでも
屍しかばねは同おんなじでしょう
ああ手てにしつくしたものから
その目めに色褪いろあせるなら
何度なんどだって生うまれ変かわる
逃にげてるのか追おってるのか
わからなくなるまで
わたしを視みて もっと捕とらえて
燃もえて紅蓮薔薇地獄ぐれんばらじごく
いきたいのか堕おちたいのか
もうわからないけど
これが愛あいで苦くるしみならば
終焉しゅうえんが欲ほしいですね
ああ奪うばい取とってその心こころ
蝋ろうに変かわりゆくわたしの
からだの奥おく 閉とじ込こめるわ
着飾きかざるは闇やみの毛皮けがわ
谷間たにまの百合ゆり 踏ふみつけても
あなたの場所ばしょに向むかうため
牙きばを立たてる果肉かにくの甘あまさは
結むすばぬ実みの不実ふじつの夢ゆめ
交まじわりましょう
逃にげてるのか追おってるのか
わからなくなるまで
わたしを視みて もっと深ふかく
溺おぼれ乱みだれ蜜地獄みつじごく
魔触ましょくの爪つめ 腐蝕ふしょくの骨ほね
軋きしむ音響おとひびかせ
これが愛あいか憎にくしみなのか
答こたえは必要ひつようですか
ああ掴つかまれた心臓しんぞうは
あなたの氷こおりのような
指ゆびの中なかで生いき返かえるわ
哀かなしみだけ飼かい慣ならしても
粧よそおうは蝶ちょうの微笑びしょう
足首結あしくびゆわく綺麗きれいな鎖くさり
奈落ならくの扉とびらにつながり
舌したでなぞる鍵孔かぎあなの先さきは
血ちの味あじに繁しげる小径こみち
進すすめますか
抱だいてるのか抱だかれるのか
わからなくなるほど
あなたを視みる 回まわす腕うでは
咲さいて散ちって薔薇地獄ばらじごく
不浄ふじょうの月つき 腐爛ふらんの夜よる
欠かけてはまた満みちる
これが恋こいでも裏切うらぎりでも
屍しかばねは同おんなじでしょう
ああ手てにしつくしたものから
その目めに色褪いろあせるなら
何度なんどだって生うまれ変かわる
逃にげてるのか追おってるのか
わからなくなるまで
わたしを視みて もっと捕とらえて
燃もえて紅蓮薔薇地獄ぐれんばらじごく
いきたいのか堕おちたいのか
もうわからないけど
これが愛あいで苦くるしみならば
終焉しゅうえんが欲ほしいですね
ああ奪うばい取とってその心こころ
蝋ろうに変かわりゆくわたしの
からだの奥おく 閉とじ込こめるわ