「ヒトにぎり」の歌詞 ARARE,SPACE WORKS

まず自分じぶんをしっかり持もって 弱音裏返よわねうらがえした強気つよきを背負しょって
描えがいた自分じぶんの背中追せなかおって また行いきますかちょいと遠出とおで
たまには折おれてしまったって 悪わるいのはザコ過すぎる自分じぶんでしょう?
磨すりきれる程ほどに磨みがかないと明日あしたの自分じぶんに鼻はなで笑わらわれそう

まだまだだね まだまだだぜ 未来暗みらいくらいとかふざけんじゃねぇ
これだけに懸かけてきたんだぜ 後悔こうかいする暇ひまありゃ次つぎを探さがせ
わがままだね わがままだぜ いつまでも甘あまえてるんじゃねぇ
究極きゅうきょくはいつもひとりきり 小ちいさな拳こぶしをヒトにぎり

そう これは誰だれでもなく 自分自身じぶんじしんに送おくる激励げきれい
いつだってそう信しんじてやれ お前まえはそこそこヤバい男おとこだぜ
調子ちょうしが良よければ何歩なんぽでも 調子悪ちょうしわるくても一歩いっぽでも
進すすむって義務ぎむを自分じぶんに課かすんだ その勇気ゆうきを誰だれかに貸かすんだ
いつだって誰だれかに愛あいされたい だけど器用きようには出来できないみたい
せめて足跡あしあとくらい残のこしたいよ 見みえてますか俺おれの存在そんざい?
だからわざと生乾なまがわきのコンクリの上うえを歩あるいて行ゆこう
靴底くつぞこに名前なまえを彫ほっておこう そうここが俺おれの歩あるいた所ところ

まだまだだね まだまだだぜ 未来暗みらいくらいとかふざけんじゃねぇ
これだけに懸かけてきたんだぜ 後悔こうかいする暇ひまありゃ次つぎを探さがせ
わがままだね わがままだぜ いつまでも甘あまえてるんじゃねぇ
究極きゅうきょくはいつもひとりきり 小ちいさな拳こぶしをヒトにぎり

だって夢ゆめを見みるだけじゃ飯食めしくえなくても 夢見ゆめみてないと生いきて行ゆけない
冷さめたらまた見みて 冷さめたらまた見みて 繰くり返かえしてデカくなってく
夢ゆめを見みるだけじゃ飯食めしくえなくても 夢見ゆめみてないと生いきて行ゆけない
そう自分じぶんの人生じんせい なら好すきな方ほうに行いくだけ
それが贅沢ぜいたくな生いき方かただし 心配しんぱいなんて必要無ひつようなし
そうこのオレはピエロ なら出来できる限かぎりは笑わらわせるよ
そろそろ明日あしたになるね 大概たいがいゴミ箱ばこに捨すてるぜ
これだけなんだっていつだって 笑顔えがおの中なかで生いきて死しにてぇ

まだまだだね まだまだだぜ 未来暗みらいくらいとかふざけんじゃねぇ
これだけに懸かけてきたんだぜ 後悔こうかいする暇ひまありゃ次つぎを探さがせ
わがままだね わがままだぜ いつまでも甘あまえてるんじゃねぇ
究極きゅうきょくはいつもひとりきり 小ちいさな拳こぶしをヒトにぎり