「バイシクルレース」の歌詞 ASIAN KUNG-FU GENERATION
2012/9/12 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
積つみ木きのように積つみ上あがり
砂漠さばくのように乾かわいた街角まちかどを
ひとつずつ ひとつずつ
指ゆびを折おるように
すり抜ぬけるように
タイヤのチューブは擦すり減へり
漕こぎ出だすペースを奪うばい去さるように
少すこしずつ 少すこしずつ
彼かれは離はなされたんだろう
真昼まひるの暑あつさに干上ひあがり
黒地くろじに僕ぼくらがへばりつくように
ひとつふたつ ひとつふたつ
奪うばわれるように
失うしなうような
スピードに意識いしきを混まぜ込こみ
失うしなう怖こわさを紛まぎらわす度たびに
少すこしずつ 少すこしずつ
僕ぼくは寂さびしくなったよ
遠とおく向むこうから雨あめの匂におい
少すこし前まえから気付きづいていたんだよ
走はしり出だして数分すうふんの彼かれにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな
錆さびたペダル
色いろが褪あせたサドル
漕こぎ出だせ
走はしり出だせ
振ふり返かえれば
見みえなくなって
誰だれもいなくなったって
進すすまなきゃ さあ
行ゆき詰づまった現在げんざいの僕ぼくらにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな
走はしり出だして数分すうふんの彼かれにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな
砂漠さばくのように乾かわいた街角まちかどを
ひとつずつ ひとつずつ
指ゆびを折おるように
すり抜ぬけるように
タイヤのチューブは擦すり減へり
漕こぎ出だすペースを奪うばい去さるように
少すこしずつ 少すこしずつ
彼かれは離はなされたんだろう
真昼まひるの暑あつさに干上ひあがり
黒地くろじに僕ぼくらがへばりつくように
ひとつふたつ ひとつふたつ
奪うばわれるように
失うしなうような
スピードに意識いしきを混まぜ込こみ
失うしなう怖こわさを紛まぎらわす度たびに
少すこしずつ 少すこしずつ
僕ぼくは寂さびしくなったよ
遠とおく向むこうから雨あめの匂におい
少すこし前まえから気付きづいていたんだよ
走はしり出だして数分すうふんの彼かれにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな
錆さびたペダル
色いろが褪あせたサドル
漕こぎ出だせ
走はしり出だせ
振ふり返かえれば
見みえなくなって
誰だれもいなくなったって
進すすまなきゃ さあ
行ゆき詰づまった現在げんざいの僕ぼくらにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな
走はしり出だして数分すうふんの彼かれにだって
振ふり向むけビーナス
いつかはこの空洞くうどうを埋うめるように
微笑ほほえみ合あいたいな