「ただ君を...」の歌詞 AZU

空そらを見上みあげるとあの日ひと同おなじように
何なにも変かわらない顔かおで私わたしを見下みおろしてた

2つの影かげを映うつして記憶重きおくかさねてきたね
そう思おもい返かえせば涙傘なみだかさで隠かくす日ひもあったけど

遠回とおまわりしながら迷まよってきたけど
答こたえはこんなにも簡単かんたんなことなの
ただ君きみの心こころを感かんじていたい

何なにも難むずかしいことなんてどこにもないから
同おなじ影映かげうつしながら歩あるき続つづけたい

眠ねむりにつく前まえ 君きみの横よこでふと思おもう
こんな平凡へいぼんな日々ひびが
いつまでも続つづけばいい

優やさしい嘘うそに泣ないた日ひも
背中合せなかあわせ眠ねむった夜よる
「過去かこ」という言葉ことばに全すべて一ひとつ束たばねればいいから

ただ君きみのことをそっと想おもうだけで
未来みらいはゆっくりと動うごき始はじめるの
2人同ふたりおなじ明日あしたを感かんじていたい

心こころまで溶とかす体温たいおんと涙なみださえ消けす声こえ
永遠えいえんよりこの一瞬ときを焼やき付つけていたい

遠回とおまわりしながら迷まよってきたけど
答こたえはこんなにも簡単かんたんなことなの
ただ君きみの心こころを感かんじていたい

何なにも難むずかしいことなんてどこにもないから
同おなじ影映かげうつしながら歩あるき続つづけたい