「おなじゆめ」の歌詞 AZUMA HITOMI

開あけ放ぱなしの窓まどから 灯あかりはおだやか
ゆっくり見みわたす 紺色こんいろの空そら

吐息といきはうつぶせ 確たしかなリズムで
まっすぐ聞きこえる どうだい?脳内のうないせかい

ぜんぶ忘わすれて

無邪気むじゃきな 君きみの夢ゆめの中なかへ
忍しのびこむ 深ふかく深ふかく
ようこそ 君きみの声こえは消きえた
空からっぽで 踊おどろうよ

朝あさになったら帰かえらなくちゃ ふたつの「今いま」がはじまる

くしゃみのなかから 昨日きのうをとり出だし
こっそり丸まるめる 後悔こうかいも無ないせかい

荷物にもつは置おいて

せーので 一日いちにちの向むこうへ
沈しずみこむ めくるめく
未来みらいは 泡あわのようにはじけ
変かわってく 踊おどろうよ

朝あさになったら帰かえらなくちゃ ふたつの「今いま」がはじまる

あかるいほうへ ぜんぶ忘わすれて

無邪気むじゃきな 君きみの夢ゆめの中なかへ
忍しのびこむ 深ふかく深ふかく
ようこそ 君きみの声こえは消きえた
空からっぽで 踊おどろうよ

朝あさになったら帰かえらなくちゃ ふたつの「今いま」がはじまる