「「星の消えた夜に」」の歌詞 Aimer

多分たぶん 君きみは少すこし強つよがりで いつも笑顔作えがおつくってばかり
泣なきたいなら無理むりしなくてもいい すぐに泣なけばいい

多分たぶん 君きみはとても優やさしくて 一人ひとりで抱かかえ込こむばかり
少すこし歩あるくのに疲つかれたら 荷物にもつをおろせばいい

大丈夫だいじょうぶだよ 大丈夫だいじょうぶだから
大丈夫だいじょうぶだよ 大丈夫だいじょうぶだから

ほら夜よが更ふけるよ ほら夜よが更ふける…

星ほしの消きえた夜よるに何なにを願ねがうの?
遠とおくを見みてる目めには何なにが映うつるの?
星ほしが消きえた空そらより隣となりを見みてよ
気付きづいて
思おもい出で? それより確たしかなものがある
多分たぶん そうなんだ

多分たぶん 君きみはとても繊細せんさいで ほんとは全部知ぜんぶしりたいけど
話はなしたくないことだったら 話はなさなくてもいい

ただ私わたしは傍そばに寄より添そって 神様かみさまにはかなわなくても
何なにが できるかも わからない でも何なにかしたいな

大丈夫だいじょうぶだよ 大丈夫だいじょうぶだから
大丈夫だいじょうぶだよ 私わたしも不安ふあんだよ

星ほしの消きえた夜よるに何なにを折いのるの?
遠とおくへ伸のばす手てには何なにを望のぞむの?
星ほしが消きえた空そらより隣となりを見みてよ
気付きづいて
神様かみさま? それより確たしかなことがある
多分たぶん そうなんだ
ほら夜よが更ふけるよ ほら夜よが更ふける…

星ほしの消きえた夜よるに君きみを照てらすよ
声こえをなくした夜よるも歌うたを歌うたうよ
夢ゆめが覚さめた夜よるでも隣となりにいるよ
気付きづいて 気付きづいて
何なにより確たしかなことがある
これが愛あいなんだ

ほら夜よが明あけるよ ほら夜よが明あける…