「ヘヴンズドアー・ガールズ」の歌詞 Base Ball Bear

屋上おくじょうで試ためしてる 飛とび降おり占うらないは
いつだって失敗しっぱいで Ohオー, 涙流なみだながすロンリーガール

「生いきてる気きがしない」 なんて言いうのやめなよ
その首くびを絞しめているのは ありきたりなオンリーワン

風かぜに投なげた手紙てがみは 神様かみさまへのラヴレター
殺気立さっきだった君きみから逃にげる 幸しあわせ

ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらの向むこうは覗のぞいたら 帰かえれない、あの世界せかい
ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらを激はげしく叩たたいたって 変かわらない、この世界せかい

街角まちかどや教室きょうしつや その部屋へやそのベッドで
遺伝子いでんしが叫さけんでるよ 彼女達かのじょたちのロンリーハート

悲かなしみのない空そらへ 飛とべそうな衝動しょうどうが
今いまを支ささえている そんな不幸ふしあわせ

ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらを開ひらきたいと思おもうこと 僕ぼくにだってあるけど
ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらを開ひらこうと笑わらってた 君きみが泣ないたの知しってる

ヘヴンズドアーはいつでも 優やさしい光ひかりを放はなってる
誰だれにでもそんな優やさしさを 見みい出だせたらいいのに

ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらの向むこうは覗のぞいたら 帰かえれない、あの世界せかい
ヘヴンズドアーはいつでも 君きみのために少すこし開あいてる
扉とびらを開ひらこうと笑わらってた 君きみが泣ないたの知しってる