「夜明け～DAWN～」の歌詞 CHEMISTRY

「一緒いっしょに行いこう」と
真まっ直すぐに見みつめ合あった誓ちかい
僕ぼくには 旅立たびだちだった
きっと キミも...

そんな約束やくそくの交差点こうさてん
出発しゅっぱつの時間じかんが過すぎても
姿表すがたあらわすことはなかった

形かたちある愛求あいもとめて
始はじまりの予感よかんしてた
あの日ひ キミは
何なにも告つげずに

過すぎ去さる時間じかんのメロディー
振ふり向むかずに明あけてゆく夜よるを
ヒトリ 眺ながめていた

あれから少すこしも変かわらない
空模様そらもようみたいなリズムで
信しんじる道みち 歩あるいている

何なにかが変かわってしまっても
心繋こころつなぐ歌うたがあるなら
どんな明日あすも踏ふみ出だせるから

形かたちある愛あいを超こえて
闇破やみやぶるヒカリの様ように
あるがままに
夜明よあけの向むこう

ここから始はじまる"今いま"は
あの瞬間ときに
あの場所ばしょに
キミがいない
証明あかしだから

眠ねむるビル 突つき抜ぬけ
昇のぼる孤独こどくな太陽たいようが
歩あるいてきた道みちと
進すすむ道みちを 照てらし出だす

形かたちある愛求あいもとめて
始はじまりの予感よかんしてた
あの日ひ キミは
何なにも告つげずに

流ながれる時間じかんのメロディー
迷まよいもなく暮くれてゆく 空そらを
今日きょうも 見上みあげながら

形かたちある愛あいを超こえて
闇破やみやぶるヒカリの様ように
あるがままに
夜明よあけの向むこう

今いまこそ掴つかめる未来みらい
この瞬間ときに
この胸むねに
刻きざんでゆく
軌跡きせきだから