「蛭」の歌詞 COCK ROACH
2004/10/27 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
真夜中まよなかの鬱病うつびょうを蛭ひるに喰くわせて
誰だれもいない廃街はいがいを歩あるいてゆく
冷つめたい草原そうげんで少女しょうじょが死しんでいる
誰だれかが快楽かいらくに飼かわれて
狂くるい咲ざいた罪つみの花はなにかじりつく
脳のうミソの陰かげに蛇じゃの目模様めもようの
血ちだまりが凍こおる絶滅ぜつめつの予感よかん
亡命ぼうめいを企たくらむ渡わたり鳥どりが国境こっきょうを越こえたその瞬間しゅんかん
打うち落おとされた血沫ちしぶきが
世界せかいに赤あかい雨あめを降ふらせた
そんなに血ちが足たりないのなら
殺ころせるだけ殺ころしなよ
ポケットの中なかの空想くうそうが今日きょうも
僕ぼくを迷路めいろに誘さそい込こむ
一錠いちじょうの頭痛薬ずつうやくでそれは
頭痛ずつうを悪化あっかさせるような事こと
瓦礫がれきの山やまの中無数なかむすうの手てが伸のびて
空飛そらとぶ胎児達たいじたちのヘソノオを
掴つかもうとしている 掴つかもうとしている
真夜中まよなかの鬱病うつびょうを蛭ひるに喰くわせて
誰だれもいない廃街はいがいを走はしってゆく
黄色きいろい花園はなぞので男おとこが首くびを吊つる
忍しのび寄よる不安ふあんに駆かられて
月つきにぶら下さがる
足あしが折おれるまで
はらわたがちぎれるまで
心臓しんぞうが止とまるまで
脳のうミソが溶とろけるまで
誰だれもいない廃街はいがいを歩あるいてゆく
冷つめたい草原そうげんで少女しょうじょが死しんでいる
誰だれかが快楽かいらくに飼かわれて
狂くるい咲ざいた罪つみの花はなにかじりつく
脳のうミソの陰かげに蛇じゃの目模様めもようの
血ちだまりが凍こおる絶滅ぜつめつの予感よかん
亡命ぼうめいを企たくらむ渡わたり鳥どりが国境こっきょうを越こえたその瞬間しゅんかん
打うち落おとされた血沫ちしぶきが
世界せかいに赤あかい雨あめを降ふらせた
そんなに血ちが足たりないのなら
殺ころせるだけ殺ころしなよ
ポケットの中なかの空想くうそうが今日きょうも
僕ぼくを迷路めいろに誘さそい込こむ
一錠いちじょうの頭痛薬ずつうやくでそれは
頭痛ずつうを悪化あっかさせるような事こと
瓦礫がれきの山やまの中無数なかむすうの手てが伸のびて
空飛そらとぶ胎児達たいじたちのヘソノオを
掴つかもうとしている 掴つかもうとしている
真夜中まよなかの鬱病うつびょうを蛭ひるに喰くわせて
誰だれもいない廃街はいがいを走はしってゆく
黄色きいろい花園はなぞので男おとこが首くびを吊つる
忍しのび寄よる不安ふあんに駆かられて
月つきにぶら下さがる
足あしが折おれるまで
はらわたがちぎれるまで
心臓しんぞうが止とまるまで
脳のうミソが溶とろけるまで