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「no.1」の歌詞 COOL DRIVE

2003/3/19 リリース
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すべてがかったようなでいたあのころ自分じぶん中心ちゅうしん世界せかいがまわっているようだった。
まきもどしも再生さいせいもできない毎日まいにち
2階にかい足音あしおと一人暮ひとりぐらしのよるひびく。
年下とししたがヨーロッパでボレーシュートをめている。
仕方しかたないをくりかえせば大人おとなになれるがしていた。
タクシーはデリカシーもなく雨道あまみちとおぎる。
きみはここじゃない、どこかばかりをつめていた。
つきよるかこまれて余計輝よけいかがやいている。

きみはいつでも NOナンバー.1ワン
まれてすでに NOナンバー.1ワン
だれがいようが NOナンバー.1ワン
過去かこ未来みらいNOナンバー.1ワン
こころにある NOナンバー.1ワン
さがつづける NOナンバー.1ワン
目立めだたなくとも NOナンバー.1ワン
おれ本当ほんとうNOナンバー.1ワン

そう、まれたころからファミコンけ。
もうはたらくのしんどいから、まちなかでカズーでもいてみっか。
新宿西口しんじゅくにしぐち1日中いちにちじゅうレコードをさがしていた。
ともだちのあかちゃんの年賀状ねんがじょうとどいていた。
「ああ、もう、いいや、今日1日きょういちにちさぼろう」そうおもえるきみにほっとした。
しあわせと限界げんかいきみこころめること。
つづけるものでなく、りにくものでもなく、すでにこころなかにある。

きみはいつでも NOナンバー.1ワン
まれてすでに NOナンバー.1ワン
だれがいようが NOナンバー.1ワン
過去かこ未来みらいNOナンバー.1ワン
こころにある NOナンバー.1ワン
さがつづける NOナンバー.1ワン
目立めだたなくとも NOナンバー.1ワン
おれ本当ほんとうNOナンバー.1ワン

TVテレビからながれる たよりない棒読ぼうよみ、こころない謝罪しゃざい、もうきた。
クラスにあんなやついたら絶対友ぜったいともだちになってなかったよってのが、威厳いげんもクソもなくいま、マイクにかってしゃべってる。
新聞しんぶん記事きじ 1ひと1ひとつにいちいちはらてんのが面倒臭めんどうくさい。

バブリーなディスコを おどってきた教育者きょういくしゃが、ゆるい空気くうき子供こどもたちをつつんでいる。
交通整備こうつうせいびのおねえちゃんが意外いがい可愛かわいかった。
終電しゅうでん終点しゅうてんなのに くちあけててるおっさん。
にらまれたらにらみかえ人間にんげんより、わらばす人間にんげんでありたい。
ドラマのように ヒステリーをこす若者わかものえた。
けがましい人生論じんせいろんのトイレにられている。
勘違かんちがいでも 自信じしんのあるやつつよい。

感情的かんじょうてきになるとろくなことにならない、きみはまたおな失敗しっぱいをする。
わすれた風景ふうけいのなかに少年しょうねんきみがいる。
見渡みわたせば、家族かぞく友人ゆうじん仲間なかまかずすくないけど、大事だいじなものはすべてそばにあった。