「眠り姫」の歌詞 Claris

ひとつふたつ 終おわり数かぞえるカリキュラム
ゆっくり廻まわる 針はりを追おいかけて過すごしてるの

五ご分ふん半はんで見みた夢ゆめの続つづきなんて
もうこれ以い上じょう 退たい屈くつしのぎを求もとめられない

22にじゅうに世せい紀きのわたしは ロマンス求もとめるプログラム
目め覚ざまし時計どけいなんてもう必ひつ要ようないの

ミナイコナイイナイキライ わたし眠ねむり姫ひめ
現げん実じつじゃない空そらを飛とぶためのチートコード
泣ないて泣ないて泣ないて泣ないて 嫌いやな事ことだけは
リセット出で来きない 繰くり返かえしまた夢ゆめを見みる

ひとつふたつ 埋うまってく仮か想そうメモリー
近きん未み来らいの恋こいとは何なにかを探さがしてたの

長ながい黒くろ髪かみを揺ゆらした 少しょう女じょにまつわる七なな不ふ思し議ぎ
言こと葉ばの一いち部ぶ始し終じゅう 誰だれも覚おぼえてないの

ユレルマワルワラウキエル わたし眠ねむり姫ひめ
物もの語がたりのトビラを開ひらいていくキュレーター
泣ないて泣ないて泣ないて泣ないて 秘ひ密みつの未み来らいは
リセットしても 忘わすれずにまた夢ゆめを見みて

時ときの隙すき間まを流ながれていく
ひとつになった世せ界かいを歩あるいて確たしかめる

ミナイコナイイナイキライ わたし眠ねむり姫ひめ
現げん実じつじゃない空そらを飛とぶためのチートコード
泣ないて泣ないて泣ないて泣ないて 嫌いやな事ことだけは
リセット出で来きない 繰くり返かえしまた夢ゆめを見みる
約やく束そくした時じ間かんまで また夢ゆめを見みる