「小さな町」の歌詞 Cocco

僕ぼくの世界せかいは
この小ちいさな町まち
君きみのにおいは
噎むせるように溢あふれる

怖こわい怖こわい話はなしの後あと
痛いたい痛いたい胸むねのひだに
宛あてた温あたたかい手ての平ひらが
愛いとしいけれど

今いまさらながら
恥曝はじさらすなら
こんな私あたしでもいいなら
あげる

どんな愛あいならば
満みたせるのなら
乾かわかない内うちに
触さわってくれる?

どこへ行ゆこうか
宛あての無ないぼくら
宛あてが無ないなら
足あしを止とめてもいいだろ?

暗くらい暗くらい森もりの泉いずみ
痛いたい痛いたい胸むねを洗あらう
ここで終おわりなら さようならら
目めを開あけろ

灰色はいいろの空そら
あきらめながら
まだ歩あるいてる
両手りょうてに野のばら

ママ笑わらってて
パパ×××
遠とおく離はなれても
祈いのってくれる?

怖こわい怖こわい話はなしの後あと
痛いたい痛いたい胸むねのひだに
宛あてた温あたたかい手ての平ひらが
愛いとしいけれど

今いまさらながら
恥曝はじさらすなら
こんな私あたしでもいいなら
あげる

灰色はいいろの空そら
あきらめながら
まだ歩あるいてる
両手りょうてに野のばら

ママ笑わらってて
パパ×××
遠とおく離はなれても
祈いのってくれる?

ラララ…