「遺書。」の歌詞 Cocco
1997/3/21 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
私わたしが 前触まえぶれもなく
ある日突然ひとつぜん
死しんでしまったなら
あなたは
悲かなしみに暮くれては
毎晩まいばん 泣なくでしょう。
Ooh...
2人ふたりで行いく
はずだった島しまと
夜景やけいの奇麗きれいな坂道さかみち
叶かなわぬ明日あしたの地図ちずを見みて
自分じぶんを 責せめるでしょう。
骨埋ほねうめる 場所ばしょなんて
いらないわ。
大事だいじにしてたドレスも、
写真立しゃしんたても、
ひとつ残のこらず焼やいて。
そして灰はいになった
この体からだを両手りょうてに抱だいて、
風かぜに乗のせて あの海うみへと
返かえして下ください。
例たとえば 何なにかがあって
意識いしきさえ無ない
病人びょうにんになって
あなたの口くちづけでも
目覚めざめないなら
お願ねがいよ。
その腕うでで 終おわらせて
そらさずに
最後さいごの顔かお 焼やき付つけて
見開みひらいた
目めを優やさしく伏ふせて。
そして灰はいになった
この体からだを両手りょうてに抱だいて
風かぜに乗のせて あの海うみへと
返かえして下ください。
いつか誰だれかまた
求もとめるはず。
愛あいされるはず。
そうなったら
幸しあわせでいて。
だけど、私わたしの
誕生日たんじょうびだけは 独ひとり、
あの丘おかで泣ないて。
裸はだかのまま 泳およいだ海うみ。
私わたしを 想おもって。
ある日突然ひとつぜん
死しんでしまったなら
あなたは
悲かなしみに暮くれては
毎晩まいばん 泣なくでしょう。
Ooh...
2人ふたりで行いく
はずだった島しまと
夜景やけいの奇麗きれいな坂道さかみち
叶かなわぬ明日あしたの地図ちずを見みて
自分じぶんを 責せめるでしょう。
骨埋ほねうめる 場所ばしょなんて
いらないわ。
大事だいじにしてたドレスも、
写真立しゃしんたても、
ひとつ残のこらず焼やいて。
そして灰はいになった
この体からだを両手りょうてに抱だいて、
風かぜに乗のせて あの海うみへと
返かえして下ください。
例たとえば 何なにかがあって
意識いしきさえ無ない
病人びょうにんになって
あなたの口くちづけでも
目覚めざめないなら
お願ねがいよ。
その腕うでで 終おわらせて
そらさずに
最後さいごの顔かお 焼やき付つけて
見開みひらいた
目めを優やさしく伏ふせて。
そして灰はいになった
この体からだを両手りょうてに抱だいて
風かぜに乗のせて あの海うみへと
返かえして下ください。
いつか誰だれかまた
求もとめるはず。
愛あいされるはず。
そうなったら
幸しあわせでいて。
だけど、私わたしの
誕生日たんじょうびだけは 独ひとり、
あの丘おかで泣ないて。
裸はだかのまま 泳およいだ海うみ。
私わたしを 想おもって。