「コペルニクス」の歌詞 Do As Infinity

欲ほしいものは羅針盤らしんばん 次つぎの世界せかいへ導みちびく
古ふるいルールは海うみの藻屑もくず
間違まちがわない羅針盤らしんばん 月つきと星ほしを読よみ切きれる
錨上いかりあげる用意よういはいいか?

腐くさりかけた大人おとなは 「黙だまれ」と繰くり返かえして
フタを閉しめにかかるよ いつも

コペルニクスだ まるで僕ぼくらは
「大地だいちが動うごく」 誰だれも耳みみを 貸かさないけれど
答こたえは近ちかい 未来みらいにわかる
いいのさ 今いまはまだ 若わかすぎる ホラ吹ふきの
預言者よげんしゃ

すぐに変かわる遠とおくない 前触まえぶれなく突然とつぜんに
神かみはいつも気きまぐれだし
裏うらと表善おもてぜんと悪あく 嘘うそとホント入いり乱みだれ
声こえを上あげる用意よういはいいか?

悔くいの残のこる大人おとなに なりたくなどないけど
一人耐ひとりたえる夜よるでは 無理むりさ

コペルニクスだ そうさ僕ぼくらは
「正ただしいことは」 誰だれも耳みみを 貸かさないけれど
答こたえはいづれ 歴史れきしが示しめす
いいのさ 今いまはまだ 馬鹿ばかすぎる ホラ吹ふきの
預言者よげんしゃ

いつでも 海原うなばらで 消きえていい 覚悟かくごだし

コペルニクスだ まるで僕ぼくらは
「大地だいちが動うごく」 誰だれも耳みみを 貸かさないけれど
コペルニクスだ そうさ僕ぼくらは
「正ただしいことは」 誰だれも耳みみを 貸かさないけれど

今いまはまだ