「アフリカの蝶」の歌詞 EBI

地球ちきゅうが燃もえ出だす
悪夢見ゆめみて
目覚めざめた
アフリカのホテル
汗あせばむ身体からだに
アイスを這はわせて
君きみとじゃれてみる
風かぜのないベッド
幻まぼろしの (不思議ふしぎな)
蝶ちょうがいると
聞きいたジャングル
(ばかげた)
噂うわさなのさ
君きみの胸むね (愛あいした)
キスの跡あとが
赤あかい蝶ちょうに
見みえるだけ
唇くちびるで指先ゆびさきで
君きみに火ひをつけよう
この愛あいも幻まぼろしだって
いいのさ
地ちの果はてを探さがしても
夏なつだけの恋こいほど
美うつくしい物ものはないから

鎖骨さこつの窪くぼみで
ワインを飲のみ干ほす
秘密ひみつのオアシス
抱だき合あう二人ふたりを
カメラに閉とじ込こめ
湖みずうみの月つきに
そっと沈しずめよう
幻まぼろしの (不思議ふしぎな)
蝶ちょうの様ように
夢ゆめの中なか (このまま)
生いきていたい
罪つみな恋こい (怖こわくて)
殺ころしたくて
君きみがナイフ 握にぎっても
唇くちびるで指先ゆびさきで
君きみに火ひをつけよう
情熱じょうねつにだまされるまま
妖あやしく
世界中探せかいじゅうさがしても
せつない吐息といきほど
美うつくしい歌うたはないのさ