「オレンジの太陽」の歌詞 Gackt

夕暮ゆうぐれに君きみと見みた オレンジの太陽たいよう
泣なきそうな顔かおをして 永遠えいえんのサヨナラ

煌きらめく波なみと戯たわむれていた無邪気むじゃきな君きみのその横顔よこがお
裸足はだしで砂浜すなはまを駆かけ抜ぬける君きみが愛いとしい

砂すなに書かいた君きみの名前なまえと飾かざり付つけた貝殻かいがらは
肩かたを寄よせた僕ぼくらの前まえで波なみにさらわれた

夕暮ゆうぐれに君きみと見みた オレンジの太陽たいよう
泣なきそうな顔かおをして 永遠えいえんのサヨナラ

青あおい空そらは息いきを潜ひそめて赤あかい夕日ゆうひに抱だかれてゆく
僕ぼくも君きみを抱だきしめながら瞳ひとみを閉とじた

いくつもの喜よろこびや悲かなしみも 数かぞえきれない出会であいや別わかれも
あの頃ころと変かわらず優やさしく見みてる オレンジの太陽たいよう

永遠えいえんを夢見ゆめみてたあの頃ころの僕ぼくらは
いつまでも離はなれずに抱だき合あって 微笑わらってた

あきれるほど君きみを想おもうよ
それだけで僕ぼくは満みたされる
泣なかないで、いつだって会あえるよ
瞳ひとみを閉とじれば…

夕暮ゆうぐれに君きみと見みた オレンジの太陽たいよう
泣なきそうな顔かおをして 永遠えいえんのサヨナラ