「伝説の2人」の歌詞 HALCALI

指ゆびに巻まいたリボンは
ほどけて泥どろまみれだ
言いえなかった言葉ことばは 東ひがしの空そら
2人ふたりは出会であう 幼おさないまま
哀かなしい事ことは なければいい
初はじめてばっかり集あつめて 花束はなたばにしよう
夢ゆめの中なかで 目覚めざめちゃう前まえに
願ねがい事ごとは うわの空そらで 流ながれ星ぼし
君きみのつなぐ手てから 感電かんでんするテレパシー
胸むねは熱あつい 愛あいの意味いみは知しらずとも
涙なみだかくしながら ひざこぞうが笑わらってる
すぐに触さわらないでね まじめに火ひをつけてね
迷まよいながら歩あるこう 宝たからの地図ちず
2人ふたりは黙だまる せつない性さが
たくらみだけは 汚よごれていい
それでもやっぱり ゆれる恋こいは水色みずいろ
ふくらむ胸むね 春風はるかぜがなでる
願ねがい事ごとは 誇ほこらしげに ほうき星ほし
さわぐ街まちの音おとに 似合にあわない 君きみのエナジー
願ねがい事ごとは うわの空そらで 流ながれ星ぼし
君きみのつなぐ手てから 感電かんでんするテレパシー
胸むねは痛いたい 愛あいの意味いみは知しらずとも
傷きずをかくしながら ひざこぞうが泣ないている
恥はずかしげに 泣ないている