「僕がキミを」の歌詞 HY

勇気ゆうきを出だして さぁそこから出でておいで
今いますぐさぁ その手てを伸のばし僕ぼくにつかまっていいよ

自分じぶんの胸むねの中なかでいつもケンカばかりで
なぜこんなにも苦くるしめるの私わたしを
歩あるけば転ころんでしまいそうで 悩なやめば答こたえ見みつからないって
どうしてなのかな涙流なみだながれて

"みんなはすごいな"って思おもっていて
自分じぶんだけつらいだなんて うらやましがっていてさ

僕ぼくの事ことなんて誰だれにも解わかるはずがないよ
胸むねにしまい込こんでいたあの苦くるしみを
キミ一人ひとりには見みせたくはないから

キミの心こころへ僕ぼくを連つれてってよ
キミが見みてるものを全すべて僕ぼくも見みたいから
僕ぼくにとってキミが キミにとって僕ぼくが
一番近いちばんちかくにいれたらいいな

窓まどから射さした光ひかりが優やさしく包つつんでくれた
何なにもかも忘わすれさせてくれた
このまま暖あたたかく もう少すこしだけでいい
ずっととは言いわないから

キミの心こころは今何いまなにを欲ほしがっているの
キミの願ねがいを込こめたあの流ながれ星ぼしに
いつかはなれるといいな

キミの全すべてを僕ぼくに預あずけてくれるのなら
何なにも言いわなくていい ゆっくりと目めを開あけてごらん
夕日ゆうひはずっと沈しずまずにキミを
"もう泣なかないでね"って沈しずんでいった

輝かがやく明日あしたへと向むかい
夢見ゆめみたものを今取いまとり戻もどしに
行いこうよ
二人ふたりで行いこう