「森」の歌詞 HY

簡単かんたんに好すきと言いわないで君きみの声こえ
悪戯いたずらな顔かおを見みせて困こまる僕ぼくを見みて楽たのしむ

溢あふれるこの感情かんじょうを君きみに伝つたえられぬまま
二人ふたりを阻はばむ見みえない壁かべを壊こわす愛あいの言葉ことばを探さがして

今日きょうもまた森もりに出でて君きみを探さがして彷徨さまようの
繋つないだ糸いとをたどって抱だきしめて君きみを離はなさない

簡単かんたんに好すきと言いわなくなった僕ぼくを見みて
いつもの顔かおは消きえて少すこし寂さびしげにうつむく
何なにをしても物足ものたりない君きみは今いまにも
泣なきそうな顔かおをしててふてくされて先歩さきあるくよ

君きみの言いう通とおりにしたら間違まちがいなく逆効果ぎゃくこうか
早足はやあしで君きみを呼よび止とめる 仲直なかなおりのキスをしよう

君きみの事死ことしぬほどに愛あいしてるなんて言いえないよ
自分じぶんでも計はかり知しれないこの愛あいを受うけ止とめて

まだ見みえない君きみの姿探すがたさがしてる
いくつもの壁かべを乗のり越こえて
この森もりから さぁ抜ぬけ出だそう

今日きょうもまた森もりに出でて君きみを探さがして彷徨さまようの
繋つないだ糸いとをたどって抱だきしめて君きみを想おもう

二人ふたりの糸いとは切きれないどんなに離はなればなれでも
振ふり向むけばいつも君きみがいるような
そんな恋こいがしていたい

いつもそばには君きみが
いつもそばには君きみが