「至近距離恋愛」の歌詞 HY

電話でんわごしにあなたの声こえを探さがして
もうどれくらいの沈黙ちんもくに耐たえたんだろう
些細ささいな事ことで離はなれてゆく距離きょり
こんなはずじゃなかったのに
今いま 会あいに行いけたら

嬉うれしい事ことがあったよって1番ばんに伝つたえたくて
喜よろこぶあなたの声こえがすごく聞ききたかっただけなのに

零こぼれ落おちた想おもいを集あつめて過すごす夜よるを
明日あしたは言いえるといいな いつものように最後さいごは愛あいしてるよって

もう少すこしだけそばにいてほしい
その一言ひとことが言いえない このプライドがすごく淋さびしい
喧嘩けんかしたら君きみの言葉ことばを遮さえぎって
傷きずつく言葉並ことばならべて 言いい過すぎたって今いまさら

僕ぼくの心こころの中なかを君きみが駆かけ巡めぐっていく
幾いくつものトゲを抜ぬいて「もう大丈夫だいじょうぶ」って
僕ぼくより傷きずだらけの君きみが

いつもごめんね 自分じぶんの想おもいだけ
こんな想おもいはもうさせないよ
いつの間まにか当あたり前まえになってた
"あなたがいる事こと""2人ふたりでいれる事こと"その奇跡きせきを・・・

今度会こんどあえるその日ひを指折ゆびおり数かぞえながら
言いえなかった想おもいや言葉ことばをちゃんと伝つたえよう

やっと会あえた 淋さびしかったよって寄より添そいながら
離はなれていた分ぶん 強つよく強つよくもっと抱だきしめて
温ぬくもりが消きえないように