「夏の終わり」の歌詞 Half-Life
2009/12/16 リリース- 作詞
- 上里洋志
- 作曲
- Half-Life
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この楽曲へのみんなの気持ち
蝉せみの声こえ 遠とおくで 踏ふみつぶした
抜ぬけ殻がらの音おとを 死骸しがいは 空気くうきに触ふれ
哀かなしい匂においを撒まく
夏なつの太陽たいよう やがて あの日ひの月つきと
比例ひれいする 冷つめたい熱帯夜ねったいや 心こころだけが凍こおる
笑わらった顔かおが揺ゆれる 蜃気楼しんきろうの果はて
気温きおん 湿度しつど 空想くうそうの中なか 焦こげた肌はだに残のこる傷跡きずあと
そして夏なつの終おわり 満みちた言霊ことだま
もう見みえない 小ちいさな夢食ゆめくい
また会あえるかな? 夏なつが来きたら
聞きえないフリをしたサヨウナラ
蚊帳かやの外そと 煙けむりさえ 渦うずを撒まいた
枕返まくらがえしと掌てのひら 滲にじんだ 紅あかく晴はれた結晶けっしょう
錆さび付ついた 無人むじんバス 秘密基地ひみつきちは
夜よるを越こえて 鉄道てつどうを 走はしって行ゆく 物語ものがたりの様ような
遠とおく泣なき崩くずれた声こえ 最終回さいしゅうかいという結末けつまつ
樹木じゅもくに託たくす儚はかない思おもいを 何時いつか開あける時ときが来くるまで 待まて…
百鬼夜行ひゃっきやこうのパレードの中なかで 繋つないでた手てと手て
ずっと離はなれないあの約束やくそくを 祭囃子まつりばやしが書消かきけしたら…
また夏なつの終おわり 満みちた夜よるの底そこで
泣なき言遠ごえとおく響ひびかせた 花火はなびが咲さいた
すぐに消きえた また会あえるかな?
夏なつが来きたら…
抜ぬけ殻がらの音おとを 死骸しがいは 空気くうきに触ふれ
哀かなしい匂においを撒まく
夏なつの太陽たいよう やがて あの日ひの月つきと
比例ひれいする 冷つめたい熱帯夜ねったいや 心こころだけが凍こおる
笑わらった顔かおが揺ゆれる 蜃気楼しんきろうの果はて
気温きおん 湿度しつど 空想くうそうの中なか 焦こげた肌はだに残のこる傷跡きずあと
そして夏なつの終おわり 満みちた言霊ことだま
もう見みえない 小ちいさな夢食ゆめくい
また会あえるかな? 夏なつが来きたら
聞きえないフリをしたサヨウナラ
蚊帳かやの外そと 煙けむりさえ 渦うずを撒まいた
枕返まくらがえしと掌てのひら 滲にじんだ 紅あかく晴はれた結晶けっしょう
錆さび付ついた 無人むじんバス 秘密基地ひみつきちは
夜よるを越こえて 鉄道てつどうを 走はしって行ゆく 物語ものがたりの様ような
遠とおく泣なき崩くずれた声こえ 最終回さいしゅうかいという結末けつまつ
樹木じゅもくに託たくす儚はかない思おもいを 何時いつか開あける時ときが来くるまで 待まて…
百鬼夜行ひゃっきやこうのパレードの中なかで 繋つないでた手てと手て
ずっと離はなれないあの約束やくそくを 祭囃子まつりばやしが書消かきけしたら…
また夏なつの終おわり 満みちた夜よるの底そこで
泣なき言遠ごえとおく響ひびかせた 花火はなびが咲さいた
すぐに消きえた また会あえるかな?
夏なつが来きたら…